登山用のガスストーブはEPIガスのREVO3700を使ってます。小型軽量で火力が強い名器です。
でもガスカートリッジはその辺で売ってないし値段もそこそこします。必要な時にアウトドアショップに行かなきゃならないので面倒です。そこで、もっと気軽に使えるストーブなりバーナーなりないかなと思って見つけたのがコレ。
Iwataniのジュニアバーナーです。
なお、僕が調べた中で一番安いのは送料込みで3808円のケンコーコムでした。
樂天ってのが気に入らないが安いんだからしょうがない。メルマガのチェックボックスをきちんと全部外して注文しました(あれ、一度外したらもう復活しないようにしてくれればいいのに。あれが面倒で、少しの違いならAmazonで買うようにしてるよ)。
※追記 2012/04/17-20:29:46------------------- 悔しい事にもっと安いの見つけた。送料無料、税込み3400円。 こちら。 ここまで-------------------
箱の中身は説明書、ケース付きの本体、ジュニアタイプのガスカートリッジ。iPhoneと並べてみました。
コンパクトにまとまっています。ケースから出すとこんな感じ。
足と五徳が折りたたまれていると虫のさなぎみたいで可愛いですな。
足は3本、五徳は4本。上も下も安定度は高いです。REVOなどの下にガスカートリッジを付けるストーブは重心が高くなって怖いときがありますがこれは安定してます。
ガスの調整つまみと着火ボタン。操作は簡単で、つまみを捻ってガスを出して着火ボタンを数回押せば着火します。ライターとか使わなくていいので楽(REVO3700も同じ仕組みです)。
着火すると綺麗な炎が上がります。火力は強く、1リットルの水を4分で沸かせるとか。ガスカートリッジはジュニアタイプじゃなくてレギュラーサイズのロング缶も使えます(ただし、ロング缶を使った場合は缶の外径が少し違うのでテーブルに置いた時少しがたつくそうです)。
重さはケースとジュニアバーナーで340g。満タンのガスボンベと込みで545gです。装備を出来るだけ軽くしたい登山に持っていくにはやや重いという感じですが、気軽にピクニックなどで使うにはいいんじゃないかと思います。
なお、REVO3700は袋込みで116g。224g軽いですね。
まとめ ・4000円弱で買えるならお得だと思う。 ・品質は良い。安心のIwatani品質。 ・火器を使える公園なんかに持っていって気軽に焼いたり煮たり出来るのは楽しそう。 ・荷物を極限まで軽くしたい登山には不向きだが、といって重すぎる訳でもない。 ・ガスカートリッジはコンビニでも売ってるし安いのが魅力的。ガスの現地調達も容易(飛行機に乗って移動する場合重宝すると思う)。 ・ケース付きでザックの中に気軽に放り込める。ジュニアタイプのボンベならコッヘルに入るんじゃないかな。
登山用品として、災害時の持ち出し用品として、ピクニックでの気軽な煮炊きに良いんじゃないかと思いました。
これで、火器はEPIガスのREVO3700、コールマンのガソリンストーブ(学生の頃買ったやつ)、このジュニアバーナーで3つめ。火器はなんだか物欲をそそるのよねー。
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