 先日参加したサバゲーの様子を動画で撮ってきたので適当に編集しました。思ったよりつまんない動画しか撮れなかったので、色々こねくりまわして編集しました。
ちゃんと撮りたい映像を決めて撮らないとダメですね。準備中とか作戦会議中とか、ゲーム以外の動画も撮っておかないと編集の時に素材が無くて泣けます。次回、1ヶ月後くらいにサバゲーに行くのでその時はもっとちゃんとした動画を撮れるように頑張ります。
どうやって撮っているか?
銃にカメラを付けて撮ったムービーは良くあるんですが、実際どうやって撮ってるのか説明してる人が全然いないので、自分で試行錯誤した方法を解説してみたいと思います。

この様なマウントを使って銃の20mmレールにカメラを固定しています。

どういうパーツかというと、下は東京マルイのマウントリングLowの下半分です。あれは2個セットなので1個半余ってしまいます。なんでLowかというと、MやHでは高くてサイトやスコープの邪魔になるんですね。サイトやスコープ次第ではMでもOKかもしれませんが、Lowならまずサイティングの邪魔にはなりません。
マウントリングLowに、ホームセンターで買った金属のバーをネジ止めしました。たまたま大きい穴と小さい穴が開いたバーがあって、大きい方は1/4インチネジがピッタリ、小さい方はマウントリングのネジにピッタリ合ったんです。

カメラを付けてみるとこんな感じ。1/4インチネジが10円、その他ワッシャーやナットは3円ずつ、金属のバーが200円なので大体220円+マウントリングLowの値段で作れます。今回は使ってないけど自由雲台とか付けたら使い勝手が良くなるでしょう(その分重くなるけど)。

カメラの液晶やレンズにBB弾が直撃したら、至近距離の場合は割れてしまうかも知れないのでアクリルでカバーを作りました。アクリルは切れ目を入れて割ると綺麗に思ったとおり割れるので便利な素材です。正確な円を作るのはマニュファクチュアでは難しいけど、そんなに綺麗に作る事も無いでしょう。

3Mの0.5mm厚両面テープでカメラに固定してあります。液晶やレンズカバーに密着しないので衝撃には強くなったと思います。多分至近距離で撃たれても平気なはず。アクリルは余ったのでホロサイトやズームスコープのレンズカバーも作りました。至近距離で直撃を受けると、やっぱレンズが傷むそうなので。
実際に銃に付けてみるとこんな感じになります。

斜めから。

銃はM933コマンド、ホロサイトのレプリカ(実際はダットサイトみたいなもん。ヤフオクで新品3500円でした)を付けて、その前のレールにカメラマウントを付けました。補助モニターみたいで格好いいでしょw。心音センサーとかサーマルスコープだったら格好良いんですが、写ってるのは普通の風景です。

逆サイドから見るとこんな感じ。ちょっと重いけど、両手がふさがった状態で撮影出来るのは便利です。銃が3kgくらいあるので手ぶれ防止にも役立ちますw。

正面からはこう見えます。撮影方向を調整したい場合はやはり自由雲台が必要ですね。1個欲しいと思ってたので買います。
こんな風に、カメラマウントは結構簡単に出来ちゃいますので、サバゲーの動画をガンカメラで撮ってみたいと思っている人は試してみてはいかがでしょうか。材料は葛西のHOMESで買いました。同じような材料はどこのホームセンターでも売ってると思いますので探してみたら良いと思います。

ホームセンターって超便利。
では今回はこんなとこで。次回は光学器機についてちょっとしったかぶろうと思います。ではまた。
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