Keijiweb ver 6.24 - 解約したiPhone4と4Sを2,398円で防水省エネな登山用GPSとして利用する方法。

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■ 解約したiPhone4と4Sを2,398円で防水省エネな登山用GPSとして利用する方法。 2012年10月27日
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iPhone5が発売されて1ヶ月以上経ちました。新規でiPhone5にした方も多いと思いますが、iPhone4や4Sから機種変した人も多いと思います。ここで質問です。機種変した元の4や4S、どうしてますか?

SIMなしiPhone = iPod touch?

SIMは大抵の場合そのまま貰えるし、データもそのまま残っているので『3G通信ができないiPhone』として使う事が可能です。SIMはiOSのアップデートに必要ですが、それ以外の時は抜いていても問題ありません。SIMはiOSをアップデートするときにだけ必要なので、大事に仕舞っておいて下さい。SIMなしでもiTunesとの同期は問題なく、音楽や動画を楽しんだり、無線LANが使える環境ならインターネットにも接続出来ます。そのままiPod touchとして使えるわけですね。

だがしかし!単なるiPod touchにはこれまでも、おそらくこれからも当分搭載されない機能がiPhoneにはあるのです。それがGPS。なぜかAppleはかたくなにiPod touchにGPSを搭載しません(販売戦略かA-GPSが必須と考えているかは謎)。

SIMなしiPhone=GPSありのiPod touchです!

SIMを抜いたiPhoneってのはiPhoneな訳ですから、当然GPSは搭載しているし使えるわけです。SIMを抜いたiPhoneのGPSが動くのかって?もちろん動きます。

証拠写真はコチラ。



左上に『SIMなし』って表示されているでしょう?これは北アルプスの焼岳に行って拙作DIY GPSを使った画面です。地図上に表示されている紫色の線は登ってきた道のGPSログです。綺麗に残っていますね。はい、GPSはSIMを抜いても使えます。

なお、山でGPSとして使うためにはオフラインで地図を表示出来るアプリと地図データが必要です。僕はもちろん自作のDIY GPSを使っています。

DIY GPS公式サイト
http://diygps.net/


SIMを抜いてもGPSは使えます!

iPhoneに搭載されているのはA-GPSです。A-GPSの『GPS』はそのまま、衛星の信号を受けて現在地を計測するシステムです。じゃあ『A』は何かというと『Assisted』で『補助』という意味になります。何を補助するのかというと、GPSの計測に必要な基礎データを補助してくれます。どういう効果があるかと言えば『計測時間を短くする』という効果があります。

本来GPSというのは、最初に現在地を計測するのに1分以上は掛かるシステムなのです。ところがiPhoneのGPSは街中で使うと10秒くらいで現在地が出るでしょう。これがA-GPSの能力です。でも、補助がない場合でも、時間はちょっと掛かりますがGPS衛星の信号だけで現在地を計測することが可能です。

それがSIMを抜いた状態のiPhoneですね。A-GPSのAがない状態です。現地に着いて、最初の測位はちょっと時間が掛かりますが、空が見えている場所でなら1分程度で現在地が確定します。GPSログを記録中は連続的に計測が行われる為、そこはもう一瞬で計測出来ます。時間が掛かるのは最初だけですから、そこの待ち時間だけ我慢すればSIMが入っているiPhoneと、GPSの性能では変わりありません。

というか、『携帯圏外のiPhone』と『SIMを抜いたiPhone』はGPSの性能でいえば同じです。そして、両方ともGPSは使えます。

SIMなしのiPhoneは、登山に使えます

SIMを抜いた状態のiPhoneは、携帯の電波が弱い場所でも携帯の電波を探さなくなります。山に登っているときに、ろくに使ってもいないのにiPhoneの電池がかなり減っていた経験がある人多いでしょう。携帯の電波が弱い場所では、電波を探すために電池を消耗してしまうのです。それが、SIMを抜いた場合は全くなくなりますのでその分の電池消費がなくなります。

例えば、この山行では焼岳に登るときにSIMなしのiPhone4Sを使っています。
乗鞍岳、焼岳

出発が5:56で電池は100%でした。11:08に下山完了して56%でした。5時間12分で44%の消費ですから、1時間あたりの消費量は8.5%となります。単純に計算して11時間は電池が保つ事になります。かなりGPSの画面も見ましたし、写真も撮ってこれだけの消費量です。


SIMなしiPhone4Sは防水ケースに入れていたので、カメラとしても相当使いました。


この日は写真は全て4Sで撮影しました。


また、別の山行ではもっと保ちました。
2日で2座、磐梯山と安達太良山

この山行は天気が良かったのでiPhone5をメインに使用し、SIMなしの4SはDIY GPSでログを記録させてザックの雨蓋に入れておきました。結果、4時間10分の行動時間で消費は22%。1時間あたり5.3%の消費という驚異的な結果となりました。つまり、18時間以上電池が保つという計算になります。GPSを動かしているだけならそんなに電池食わないみたいです。

SIMなしのiPhoneは山では省エネのGPSとして使う事が可能なのです。




じゃあ防水はどうするの?

ここまでで、

1.SIMなしでもiPhoneは使える。GPSが入っているのでiPod touch以上に使える。
2.SIMなしでもGPSは使える。
3.SIMなしのiPhoneは携帯圏外でも電池が保つ。

つまり、SIMなしのiPhoneは登山に使えるという事が解っていただけたかと思います。でも、登山に悪天候は付きものです。だからどんなに晴れていても雨具を持って山に行くわけです。だったらiPhoneも防水対策が必要です。

雨が降ってきたらザックに仕舞えば壊れずに済みますが、天気が悪くて視界が効かない時だからこそGPSを使いたくなるもの。最初からiPhoneが防水だったら良いのですが、しばらく防水にはならなそうですし、実際、現行の機種は水没したら壊れます。

って事で防水ケースの登場です。iPhone用の防水ケースとして他の追随を許さない、最高の防水ケースがコチラ。




LifeProofです。以前は8000円くらいしたのですが、最近は3000円前後で買えるようになりました。これは、防水ケースとしては薄型でスタイリッシュなのが特徴です。当サイトでも以前詳細を紹介しました。

iPhone 4/4S用防水防塵耐衝撃ケース「LifeProof」を買ったよ



勝手にCM動画を作っちゃうくらい大好きなケースです。


水深1mまでなら水没しても大丈夫です。


雪に埋まっても平気です。ただし、iPhoneは0℃以下になると自動でシャットダウンするので冷やしすぎには注意。


真冬の奥多摩くらいなら使えます。


胸ポケットに入れておけば自動でシャットダウンという事態も防げます。

そしてLifeProofの良い所は、ケースを着けたまま充電出来るところです。iPhone4世代の防水ケースはいくつもありますが、大抵は充電するときはケースから出さなければいけません。ケースのまま充電出来るというのは、山行中に使う防水ケースとしては必須の条件です。


ケースに入れたまま充電出来ます。ただし充電中は防水性能を失いますので注意。

iPhone5用のLifeProofがまだ発売されていないので、これからも4Sは防水ケースを着せて登山に持っていきます。雨の日に使うのはもちろん、GPSの予備機として使えますし、iPhone5のテザリングを使えば普通にインターネット端末としても使えます。SIMが無いといっても、まだまだ十分使える端末だと思います。

まとめ


『SIMなしiPhone4S + DIY GPS + LifeProof = 防水省エネな登山用GPS』


DIY GPS公式サイト
http://diygps.net/






なお、僕は登山には携帯充電器を持っていっています。今はこのEN03をメインに使っています。中国製の製品なので当たり外れがあるようですが、iPhoneを4回充電出来る容量で2600円弱というのは魅力的です。



信頼性で言えば、元SANYOのモバイルブースターの後継である『Panasonic USBモバイル電源パック』あたりがいいのかも知れませんが、値段が倍以上なので悩みどころです。



SANYO時代の5000mAhの充電器持ってますが、EN03があれば2,3泊くらい余裕で保っちゃうので最近は出番がありません。


以上、SIMなしのiPhone4と4SはGPSとして使える!という内容でした。中古の買ってきて使う場合は、おそらくアクティベーション用のSIMが必要になるので適当に手に入れて使って下さい。機種変で余ってる場合はLifeProofに入れて山で使うと良いと思います。

ちなみに、周辺アクセサリとしては他にストラップやタッチペンも買って使っています。詳しくはコチラをどうぞ。

LifeProof用にストラップとiPhone用のタッチペンを買ったよ



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