Keijiweb ver 6.24 - 何も知らない人向けサバゲー講座 第5回「用語解説」

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■ 何も知らない人向けサバゲー講座 第5回「用語解説」 2010年08月06日
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はい、こんにちはマツモト上等兵です。とか書くとあれですね、サバゲーオタクっぽくて気味が悪いですね。やめましょうか。さて、前回唐突に光学器機の説明をするなどマニア方向に振れてしまったので今回は初心に戻って用語解説をしましょう。

最初にやっとけ、という気もしますが。では、第1回以降の内容で登場順に解説していきましょう。

第1回のサバゲー用語

何も知らない人向けサバゲー講座 第1回「サバゲーってなに?」より

・エアガン
 正しくはエアソフトガンと言います。ソフトガンって言っても柔らかくはないし、弾の痛みはハードです。サバゲーで使われるエアガンは電動エアガンが主流で、ライフル(戦争映画とかで米軍兵士が持ってるようなの)は大抵電動エアガンです。拳銃も電動エアガンがありますが、ガスガンやエアコッキングガンを使う人も多いです。電動エアガンはモーターの力でバネを圧縮し、その力で空気を圧縮して弾を撃ち出します。

 説明の中に用語が出ると面倒ですね。ガスガンは、ガスの力で弾を撃ち出します。ガスはどこに入ってるかというと、マガジン(弾を入れる部分)に入っています。なので、マガジンを抜いちゃえば絶対に弾は発射されません。エアコッキングガンは、電動ガンがモーターの力でやってくれた圧縮の動作を手で行う銃のことです。手でやらなきゃならないので連射が出来ません。だけど一般に射撃精度が高く、安定して良く当たると言われています。

・ヒット
 ゲーム中に弾が当たった事を言います。自分の体や装備に弾が当たったら、それが敵の弾でも味方の弾でも自分で撃った弾でも、上から落ちてきた誰が撃ったか判らない弾でも「ヒット!」と自己申告して、退場する事になります。戦死です。この自己申告をごまかすとサバゲーは成立しないので超重要なルールです。

・マーカー
 敵と味方を分ける印です。大抵は赤と黄色で色分けして、両腕にガムテープやマジックテープ付きのバンドを巻きます。両腕に付けないと敵味方の判断が付かなくて味方に誤射されます(一度片腕しかマーカーを付けないルールの時にそれで味方を撃ちました)。味方からの誤射を避けるため、背中や帽子にマーカーを付ける人もいます。このように色で敵味方を識別するため、マーカー以外の服装に赤や黄色が入っている物は良くありません。特に敵の色が入った服は誤射を招くので避けるべきと言われています(ルールで禁止にする場合もあります)。また、人数が多い場合は2色ではなく3色や4色に分ける事もあるみたいです。

・セーフティエリア
 サバイバルゲームをする施設は、内部が大きく3つに分れています。一つはセーフティーエリア。一般にセーフティーと呼ばれます。大抵は大きなテーブルやテントがあって、そこで準備や休憩をします。銃を置くためのガンラックや専用の置き場があるので、銃はそこに置いておきます。二つ目はシューティングレンジ。銃を試し撃ちして調整をするための場所です。通常、その日のゲームが始まる前の準備時間に試射して調整をします。そして3つめはゲームフィールド。大抵セーフティーエリアとはネットで区切られています。そのネットをくぐったらいつ撃たれるか判らないので、入る前にゴーグルを着用します。

 セーフティーエリアはその名の通り安全でないと困るので銃は弾を入れていない状態でも発砲してはいけません。電動ガンやエアコッキングガンの場合はマガジンを入れて無くても引き金を引けば動作します(ガスハンドガンは一般にマガジンを抜けば動作しません)。マガジンを入れて無くても銃の中に弾が残ってる場合があるので注意しましょう。セーフティーエリアでは銃の安全装置を掛ける、引き金に指をかけない、引き金を触らない、マガジンは外しておく、銃口は人に向けない、銃口に保護キャップをする、など安全ルールを厳守する必要があります。

・BB弾
 ボールバレットの略で、生分解性プラスチックなどで作られた丸い弾です。サバイバルゲームは全てこの弾を使います。一般的なのは直径6mm、重さ0.2gのもので、普通サバイバルゲームではバイオ弾という種類の弾を使います。バイオ弾は3年ほどで微生物に分解されて土に戻るとされている為、自然に優しく地主の許可も得やすいようです。他に普通のプラスチック弾やセミバイオ弾などがありますが、これらは土に戻らない為サバイバルゲームでの使用は禁止されています。万が一使うと退場&追放&損害賠償、みたいな大事になるので注意しましょう。

 直径6mm、重さ0.2gのものが一般に多く使われますが、直径8mm、重さは0.25gなど様々なBB弾が存在します。銃によっては8mmの弾や0.25gの弾じゃないと上手く飛ばないなど、使える弾が決まっている場合もあります。

 例えば東京マルイのエアコッキングハンドガンは0.2gの弾だと軽すぎて上に浮きすぎてしまうようです。普通の電動エアガンの場合は普通に6mm、0.2gのバイオBB弾でOKです。価格も安いのでこれを買いましょう。1700発で840円が相場です。フィールドによっては800円で売られていてちょっとお得です。

・跳弾
 なにかに跳ね返った弾を跳弾と言います。バリケードや建物に隠れると、それらに跳弾した弾でよくヒットを取られます。もちろん跳弾でも当たればヒット、戦死となりますが、まれに跳弾は見逃すというルールも存在するようです。また、跳弾でのヒットを狙うことを禁止する場合もあります。だけど跳弾を狙わなくても意図せず跳弾になってしまう事もある訳でルールにするのは無理があるんじゃないかと個人的には思ってたりもします。なんというか、心意気の問題じゃね?と。

・ゾンビ
 弾に当たってもヒットコールをしない人を、蔑視の意味を込めてゾンビと呼びます。貸切ゲームでは見たことがありませんが知らない人たちが大勢集まる定例会などではたまにいると聞きます。でも、BB弾って距離が離れると狙った場所に飛ばないので当たってるように見えて当たってない、なんて事もあるんじゃないかと思いますが、以前撃ったら手を挙げたので撃つのをやめて(ヒットコールかと思った)、その人は茂みの向こうに消えちゃったんだけどしばらくして仲間と戻ってきて僕を撃ち始めたという事がありまして、あれはなんだったんだろう、なんて思うこともしばしば。死んだふり?人違い?

・フルオート、セミオート
 フルオートとは自動連射のことです。引き金を引いてる間、ずっと弾が発射されます。1秒間に10発以上発射されます。それを全部敵に当てると大変に可哀相なので、引き金を引きっぱなしで撃ち続けるのは控えましょう。撃ち続けると多弾マガジンでも30秒ほどで無くなってしまいますし、15秒で100円分の弾を撃ち出してることになります。

 セミオートは、引き金を引くと1発だけ弾が出ます。電動ガンの場合止まったモーターを回す瞬間に一番電気を食うので、セミオートで撃ち続けるとバッテリーが想定よりも早くなくなります。ゲームによってはセミオート限定の場合もあり、その時にフルオートで撃つとゾンビと同じくらい嫌がられるので必ず確認しておきましょう。ハンドガン限定戦やインドア戦の場合はセミオート限定の場合がよくあります。

・空撃ち(カラウチ)
 弾を入れずに引き金を引いて銃を動作させることを空撃ちといいます。銃の動作を確認したり、ゲームフィールドから退場するときに銃に残った弾を排出するために行います(この場合、マガジンは空撃ち前に外す)。たまにセーフティーエリアで空撃ちをする人を見掛けますが、本来は禁止なので注意しましょう。

 たまに戦術として空撃ちをする人もいます。例えば、空撃ちと通常では発射音が違うため、弾切れを装って相手を誘うという使い方。それから、弾を節約しつつ相手を牽制するためや、自分の位置を教えてそこから素早く移動して相手の裏をかく、などです。

・レンタル
 多くのサバイバルゲームフィールドでは銃やゴーグル、迷彩服などをレンタル出来ます。その場合必要なのはお金と靴程度で、あとは全部借りられるので楽です。ただしレンタルが無いフィールドや、銃のレンタルは事前連絡が必要なフィールドもあるので注意が必要です。

・迷彩服
 自衛隊隊員などが着ている緑色の服です。いろんな種類があり、各国の軍隊で模様や色が違います。日本の森では自衛隊迷彩が圧倒的に目立ちません。迷彩服を着て茂みに潜まれると、動かない限り目で探すのはかなり難しいです。初心者はきちんと迷彩を着ると生存率が上がるので是非着ましょう。

・FPS
 ファーストパーソン・シューティングゲームの略で、一人称視点で銃器などを使って戦うアクションゲームの事を言います。僕がよくやってるのはPS3のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2。



 リアルな映像で実際の戦場にいるかの様な臨場感があります。映画のようなストーリーに沿ってミッションを進めるストーリーモードと、オンラインで世界中の人間と戦うオンライン対戦モードがあります。特にオンライン対戦モードが楽しくて、PS3ではコール オブ デューティばかりやってます。サバゲーの練習としても良いです。サバゲーにはスタングレネードとか航空支援とかないけど。



・フラッグ
 旗です。実際の旗と言うよりは敵の本陣を意味します。フラッグ戦で使用し、そこにあるブザーやスピーカーを鳴らすと勝利になります。

・カスタム
 銃の性能や外観を変えるために、買ったときとは違うパーツを付けることをカスタムと言います。スコープを付けるのも厳密に言えばカスタムですが、銃に何か外装パーツを付ける事よりも、一般的には内部の部品を変えることをカスタムと呼んでいるように感じます。例えばバネや歯車、モーター、バレル(弾を撃ち出す筒)、ピストン(空気を圧縮する装置)などを標準の部品と変えて銃の性能を上げようとする行為を指します。

 が、内部カスタムは変更した以外の部品に負荷が集中して壊れたり、銃の威力が上がりすぎたり(威力が上がりすぎると壊れやすくなります)するため、通常メーカーは禁止しています。バレル交換は弾詰りの原因になったり、かえって性能が落ちることもあるようなので初心者は手を出さないのが無難です。メーカーが何万発も撃ってテストと修正を繰り返して耐久性と射撃性能のバランスを取って完成したエアガンを、素人がいじってそれ以上のものにしようというのは難しいんじゃ無いかと思います。なので僕は今のところ内装カスタムはしたこと無いしするつもりもありません。

 ちなみに、東京マルイの場合はハイサイクル(連射速度が速い。HCと表記する)カスタムの銃をメーカー自ら作って販売しています。これはメーカーの仕事なのでカスタムとは言え安心感があります。多分、市中に出回っている粗悪なカスタムを見過ごせなくて自分で作っちゃったんでしょう。

・プレイスタイル
 長年サバゲーをしてる人は倒し方にもこだわりがあるようで、例えば完全に見えてる敵じゃないと撃たない人もいます。跳弾で倒しちゃいそうな場合は撃たないとか。逆にこだわりが無い人もいて、スタート直後におおよそ敵がいそうなところに広範囲に弾を撃つ人もいます(そういう弾で死ぬと悲しい)。

 ルールには書いてないけど、あまりに理不尽なヒットというのはゲームをつまらなくする気がします。相手が「ヒット!」っていう前に「いて!」って言っちゃうくらい完全なヒットで殺してあげてこそ、死ぬにしても楽しいんじゃないかと。パスッとなんか当たったな、ヒットだわ、みたいな死に方だとどうも釈然としなかったりしますので、完膚無きまでに殺す(といってもオーバーキルはダメ)のが礼儀だと思うのです。

という、個人的な戦い方、考え方をプレイスタイルと言います。初心者は気にしなくていいと思います。

第2回のサバゲー用語

何も知らない人向けサバゲー講座 第2回「サバゲーFAQ」より

・引き金(トリガー)
 弾を発射するためにレバーで、安全装置を外して引き金を引くと弾が発射されます。そういう危険なレバーなので、敵を見つけて狙いを付ける瞬間まで触ってはいけません。セーフティーエリアで触るのは言語道断。銃を持つときも人差し指は伸ばしてトリガーガード(引き金を囲っている金属の部分)の外に置いておきましょう。



・フェイスガード付きのゴーグル
 ゴーグルは目だけを守るものと、顔全体を守るものがあり、顔全体を守るフェイスガード付きのゴーグルの方が安全性が高いです。近くで顔を撃たれるとかなり痛いですからね。歯に直撃すれば折れることもあるとか。ただ、フェイスガードがあるとそれが邪魔で狙いを付けづらくなります。なので僕はフェイスガードなしの目だけゴーグルをしています。まぁ、大口開けてなければ大丈夫かなと。撃たれると確かに痛いけど数日で治るしね。


第3回のサバゲー用語

何も知らない人向けサバゲー講座 第3回「どの銃を買ったらいいか?」より

・20mmのマウントレール
 銃に付けるスコープやライトなどは取り付け部分が規格化されていて、幅20mmのレールに付けられるように出来ています。その為のレールは銃に最初から付いていたり、後で別売りのものを取り付けたりします。地味に高いので最初から付いている銃を選ぶと良いと思います。M4A1とかM933とかMP5とか。

・マウントリング
 スコープやチューブ式のダットサイトなど光学器機を20mmマウントレールに取り付けるためのパーツです。高さが、ロウ、ミドル、ハイと3種類分れていますが高さの規格は無いと思うので各社バラバラです。あまりに低いとスコープを覗きづらくなり、また、スコープと銃のパーツが干渉して上手く取り付けられない場合もあります。だからと言って高すぎると、今度はスコープの照準と着弾点のズレが大きくなるので調整が大変です。用途や銃によって選ぶ必要があり、初心者にとっては選択が難しいパーツの一つです。

・多弾マガジン
 普通のエアガンに最初から付いているマガジンは数10発しか弾が入りません。が、フルオートで撃つと数秒で無くなってしまいます。それだとあまりに不便なので、各社オプションで多弾マガジンと呼ばれる弾が多く入るマガジンを発売しています。形は通常のマガジンと同じが一般的で、250発~500発程度入る物が一般的です。G3SASは最初から500発入る多弾マガジンが付いて来ます(その代わり通常のマガジンは別売り)。300発までとか600発までとか、弾数制限付きのゲームもあるので、その範囲内で持ちましょう。

 ルールによってはより厳しい弾数制限があり、多弾マガジンを禁止するリアルカウント戦(実銃と同じ弾数で戦う)などもあります。また、「マガジンを交換する」という行為自体が好きで多弾マガジンを使わずに標準マガジンを10本以上持ってゲームをするという人もいます。趣味の世界です。

・フロントグリップ
 銃身の前の方、大抵は左手で支える部分をハンドガードと言いますが、そこにグリップを付けて持ちやすくする外装オプションがあります。それをフロントグリップと呼びます。後付けの場合もあれば、最初から付いている銃もあります。

たとえばこの銃は最初からフロントグリップが付いています。持ちやすく安定しているため疲れないし狙いやすいです。他にもMP7なども最初から付いています。

・サイレンサー
 銃の先端に付ける消音装置です。発射音を小さくします。ただ、電動ガンは銃口から出る音よりもメカボックスと呼ばれる駆動系から出る音が大きく、それはサイレンサーでは消せないので効果は限定的です。まぁ、付けたら格好良いよね的な。それでも多少は静かになるのでスナイパーは使う価値があると思います。距離があればそれだけ音も聞えづらいですからね。


ビデオ撮影のサバゲー用語

サバゲーをビデオ撮影&カメラマウント詳細より

・心音センサーとかサーマルスコープ
 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2に出てくる装備です。心音センサーは心音を察知して、敵の方向と距離がわかります。映画エイリアンに出てくるエイリアン探知機そっくりです。サーマルスコープは体温を感知して、人間が白く映って見えるスコープで雨や吹雪で視界が悪いときに役立ちます。現実にはサーマルスコープはともかく心音センサーは無いですよね。

第4回のサバゲー用語

何も知らない人向けサバゲー講座 第4回「銃に装着する光学器機について」より

・レプリカ
 エアガンに付ける装備は実物のレプリカがほとんどです。実物も規格が同じなので銃に付ける事は可能ですが、それだけでエアガンが何丁も買えてしまうような値段がします(軍用品ですからね)。レプリカでもサバゲーに使うには十分な性能があります。問題は、作ってるのが海外の謎のメーカーなので壊れたとき修理に出せない点。今のところ解決策を知りません。

・有効射程距離
 狙って撃って当ててヒットを取れる距離のことを言います。通常のエアガンでは、単に弾が届くという意味では50mくらい飛びます。やや上に向けて放物線を描かせた場合です。ただ、これだと正確に狙えないのでヒットは取れません。そこで銃を水平に構えて狙って撃ちますが、そうすると狙って当たる距離というのは30m程度になります。

 最近のエアガンはホップ機能が付いています。弾にホップ回転を掛けてより遠くまで真っ直ぐな弾道で飛ばす機能です。ホップ機能は遠くまで真っ直ぐ弾を飛ばせるのは良いのですが、その分弾速がはやく落ちるので30mも離れれば弾を見て避けることが出来ます。なので、お互いに相手の位置が判っている銃撃戦の場合は20m程度が有効射程距離になります。案外近づかないと当たらないので、いかに敵に撃たれずに近づけるかが重要になります。

・索敵
 サバゲーで大事なのは、いかに敵より先に相手を見つけるかで、それが勝敗を分けます。索敵に始まり索敵に終わる、それがサバゲーなのです。目だけでなく、茂みを移動する音や発射音を頼りに敵を探します。先に見つけたら落ち着いて狙いを定めて撃ちましょう。複数いる場合は一人倒したら場所を変えましょう。でないと大抵は見つかってるのですぐ仕返しで撃たれます。


今までのエントリを読みながら探したけど、こんなもんでしょうか。
という事で、今回はこの辺で。ではまた。


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