Keijiweb ver 6.24 - 何も知らない人向けサバゲー講座 第1回「サバゲーってなに?」

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■ 何も知らない人向けサバゲー講座 第1回「サバゲーってなに?」 2010年07月20日

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最近サバイバルゲーム(略してサバゲー)が面白いのでサバゲーのスレッドを作ってみました。

初めてサバゲーした時の様子は以前書きましたが。コチラ。あれから1年半くらい経ってようやく判ってきたのでもう一度書いてみたいと思います。


サバゲーとは?


ある日のサバゲーの様子。

サバイバルゲームとは、敵と味方に分れてエアガンでBB弾を撃ち合い、弾が当たったら自己申告で「ヒット」を宣言して失格となる遊びの事です。日本発祥の遊びだけど、日本サバイバルゲーム協会なんてのは無いので統一ルールは無く、細かいルールは主催者やフィールドによって変わります。

よって、このエントリで書くルール、禁止事項、マナーも時と場合によって変わります。主催者やフィールドによって考え方が違いますから。そこら辺は郷に入ったら郷に従ってください(本当に細かく書きすぎると本になっちゃうのではしょってるとこもあります)。

関連情報
ハイパー道楽:サバイバルゲームで遊ぼう!
Wikipedia:「サバイバルゲーム」


敵と味方の区別


腕に付けてる赤いのがマーカーです。市販品もあります。

敵と味方の区別はマーカーと呼ばれる腕章で判断します。大抵赤と黄色で、色つきガムテープを貼ったりマジックテープが付いたバンドを巻いたりします。両腕に巻き、背中にもテープを貼ったりします。

だから服装や装備に赤や黄色(特に敵の色)が混じる格好をしちゃいけません。誤認で撃たれます。


ヒットとは?


初めて買った銃(G3SAS)を構えるへっぴりな俺。

打ったら一塁に向かって走る!

はい、違います。撃たれたら「ヒット!」とコールして手を挙げてセーフティエリアという名の休憩所に帰るわけです。つまり死亡です。このヒット、ものすごく条件が厳しくて、とにかく自分の体とか装備のどこかに動いてるBB弾が当たればヒットになります。だから、

・敵から普通に撃たれたら当然ヒット
・味方に撃たれても自分で撃ってもヒット
・壁や木に当たって跳ね返った弾(跳弾)に当たってもヒット
・木の葉っぱに当たって上から降ってきた弾に当たってもヒット
・誰かが投げた弾に当たってもヒット(ただし投げた人は投げるモーション中にヒットで死亡)
・ヘルメットや防弾チョッキ、銃その他、本来なら命に別状がない場所でもヒット
・すげー遠くから飛んできて全然痛くない弾に当たってもヒット

となります。とにかくヒットヒット、ヒット祭り、それがサバゲーなのです。いや、実際には広いフィールドなので適当に弾ばらまいてヒット取れるほど甘くないですが。

ただし、上記ヒット条件も一部はセーフになる場合もあります。跳弾はセーフなんてことも稀にあります。それは主催者やフィールドによって変わります。普通はゲーム前にヒット条件の説明があるのでよく聞いておく必要があります(なので、遅刻はしちゃダメです)。


禁止事項


千葉県臼井にあるNo.9というフィールドでの一コマ。

サバイバルゲームは人間同士が瞬間的な判断で撃ち合うゲームですから、色々トラブルが起こったりします。なので、トラブルを防ぐための禁止事項がいくつもあります(この禁止事項も場合によって変わります)。

・ゾンビ禁止
弾が当たってるのにそれを無視してヒットコールしない行為をゾンビと呼び、大変に嫌われます。ゴミ扱いです。ゲームの大前提が崩れてしまうので、バレると誰も一緒に遊んでくれなくなります。

あんまり痛いと思わず「いて!」と言っちゃうのでゾンビもなにもないのですが、50mくらい離れて撃たれると結構当たっても気付かない事があります。本当に気付かないのはしょうがないですが、なにかが体に当たったな、という感じがあったら「ヒット」って言っちゃうのが無難です。1日何ゲームもやるんだから、多少死んでもいいじゃないですか。

・フィールドでゴーグルを外すの禁止
BB弾が目に直撃すると失明の危険があるので、フィールド内では必ずゴーグルを着用しましょう。撃った方も撃たれた方も不幸になります。ゲーム開始前でも、ヒットして帰るときも、フィールドインする前にゴーグルをして、出てから外す、これ大事です。暑いとつい外しちゃったりしますが、だめです。ゴーグルを外した時点で死亡になるルールもあります。試射をするシューティングレンジでもゴーグルを着用しましょう。

あと、ゲーム中以外は銃口を人に向けない、銃口を覗かない、フィールドを出るときにマガジンを外してフルオートで空撃ちをする(銃に残ってる弾を排出する為)、セーフティーエリアでは銃の安全装置を掛けておく、銃口にキャップをするなど事故防止に努めましょう。

・オーバーキル禁止
ヒットコールをした人を撃ち続けるのは可哀相なのでやめましょう。フルオートではタタタタタ、と、5発くらい撃って様子を見るくらいがいいんじゃないですかね。弾が飛んでいって当たるまで結構時間が掛るので、相手がヒットって言うまで撃つと、20発くらい当たっちゃったりして申し訳無かったりします。

以前、薮の中にいたらミニガン(若かったシュワちゃんがよく映画で使ってたガトリングガン)で撃たれ続けた事がありました。うるさい銃だとヒットコールが聞えないみたいなんですよね。いたわりの気持ちをもって戦争してください。ヒットって言ってるの判ってて撃つのは最低なのでやめましょう。

・死亡後の生者とのコミュニケーション禁止
死んだ後に「あそこから撃たれた」とか、敵の情報を仲間に漏らすのは禁止です。霊界通信は不可なのです。無線でこっそり教える、とかも不可です。復活アリルールの場合も死体状態で移動中は仲間と話しちゃダメです。復活してから話しましょう。

・ナイフアタック禁止
以前はゴム製のナイフで近接戦闘をする、なんてルールもあったらしいですが、格闘はトラブルの元になるので現在は大抵禁止されてます。相手の体や銃に触ったらその時点で両者失格という場合が多いので注意しましょう。

・暴言、マジギレ禁止
「今当たっただろ-!ゾンビすんな!」とか「いてーだろ、こんな近くで撃つな!」とか「ヒットって言ってるだろ!いつまで撃ってるんだ!」とか。紳士のスポーツなのでマジギレしちゃいけません。これも出入り禁止になるフィールドがあるので注意しましょう。

結構ねー、当たってると思ってても当たってないんですよ。距離が遠いと弾が散るし風で流されるから。それに、ヒットコールに気付かない事もあるんですよ。ええ、銃の音とかうるさいし。

トラブル例

ルールを守らなかったりマナーが悪い人がいても、本人にマジギレするんじゃなくて主催者に報告する様にしましょう。キレた時点で自分が悪くなっちゃうし、雰囲気悪くなるし、第一、恐い。

・バイオ弾以外禁止(アウトドアフィールド)
BB弾には大きく3種類あります。プラスチック弾、セミバイオ弾、バイオ弾。このうち、数年で土に戻るのがバイオ弾です。大抵のフィールドではバイオ弾以外の弾を使うと出入り禁止の上損害賠償請求とかされちゃいます。故意でも過失でも関係ないので、普段からバイオ弾だけ買うようにしておけば無難。僕はバイオ弾以外買ったことありません。

ただしインドアフィールドはプラスチック弾OKのところもあります。バイオ弾より多少安いです。が、個人的にはバイオ弾しか使っていません。アウトドアフィールドの方が行く頻度が多く、弾が混じるとややこしくなるからです。

・違法銃禁止
日本の法律だと「銃口から1メートルの距離で、1平方センチあたり3.5ジュール」を越える銃は違法になります。はい、よくわかんないです。言い換えると、0.2gの6mmBB弾(普通はこれを使います)を撃って、初速が秒速99mを越えると違法と言われてます。国産のエアガンを買って無改造の場合、大抵秒速90m未満なのでOKですが改造すると越えちゃったりするので注意しましょう。

また、規制前の古い銃だと越えてる場合があるので要注意です。主催者によっては秒速90m以下と決めてたりするので、法律ギリギリまで弾速を上げるとゲームに参加出来なかったりします。ちゃんとした主催者だとゲーム開始前に弾速チェックをするのでバレます(まぁ、90m/sでNGだとノーマルでもダメな場合がありそうだけど)。

・フリーズコール禁止
許可してる主催者もいますが、今のところ禁止してる場合の方が多いです。相手の背後から近づいて銃を突きつけて「フリーズ」って言うとヒットになるのがフリーズコールですが、言った言わない、反撃の可能性などでトラブルになるので禁止してるみたいです。

銃を突きつけて「ヒットと言え」と言ってヒットって言わせる方が無難です。一度言わされましたが、屈辱的でなかなか良かったです。敵の背中に至近距離で近づいちゃったら、靴とか後頭部とか、痛くないところに1発だけ当ててあげましょう。

・試射レンジ、ゲームフィールド以外での発砲禁止
セーフティーエリアでは、マガジンをセットしてなくて空撃ちでもトリガーを引くのは禁止です(たまに空撃ちする人いますがビックリするのでやめましょう)。マガジンを外しても銃の中に弾が残っていて、それが出てくる場合があります。地面に向けて撃っても跳弾する場合もあるので危険です。セーフティーエリアではマガジンを外し、銃のセーフティを掛けておくようにしましょう。また、セーフティーを掛けていても銃が暴発する事もあります。必ずマガジンを外して、銃口は人に向けないように。

・ゲーム中の試射レンジは使用禁止
ゲーム中はフィールド内のどこで発砲音があったかを聞いて動きますから、試射レンジから発砲音が聞えるとゲームの邪魔になります。ヒットされて暇だから銃の調整をしたいという気持ちもわかりますが実は禁止行為らしいのでやめましょう(これを理由に退場時の弾抜きを禁止する場合があります。個人的には安全を優先して欲しいので弾抜きは許して欲しいけど)。

たまにセミオートなら試射OKなんてところもあります。これもフィールド次第ですね。

関連情報
ハイパー道楽:サバイバルゲームの基本ルール

さて、基本ルール(一般にはレギュレーションと呼ばれてます)が判ったら、次は実際にどこでゲームするか。


どこでやるの?


バトルシティユニオンを上から撮った写真。

一昔前は個人所有の山林とか埋め立て地とかでこっそり行われてた様ですが、最近は「サバイバルゲームフィールド(以下フィールド)」と呼ばれる専用のゲームエリアでお金を払って行うのが一般的です。千葉は東京から近くて山林だらけなので、ゴルフ場も多いですがフィールドも多く、競争もあるのか環境が良いフィールドが揃っています。

行ったことあるのはこんなとこ。

No.9:http://www.no9-co.jp/
 2回BJフィールドでゲームをしたけど、起伏が激しい斜面でのゲームになるので疲れます。レンタルが充実してるので手ぶらでお金を持っていけば全身の装備を借りられます。女子は昼食無料です。

ビレッジ1:http://www.village-one.org/
 四街道にあります。3回行ったと思います。とにかく広い。そして、塹壕(地面に掘られた溝)が本気すぎる。運営のおっちゃんが独特で面白いです。いきなりCM始めたり、機嫌がいいとアイスとか煙幕とかくれたりします。

バトルシティーユニオン:http://www.battle-union.jp/
 佐倉市にある市街戦用のフィールド。見通しがよく、建物が多いので跳弾で結構死にます。インドア戦の緊迫感とアウトドア戦の開放感を同時に味わえる楽しいフィールドです。

シマックス:http://www.cimax.jp/
 わりと起伏がある山がちなフィールド。AフィールドとBフィールドに別れていて、Bには銀閣と呼ばれる有名な砦があります。レンタルも充実してます。っていうかビレッジ1以外は大体レンタルあります。

U-BOX:http://www16.ocn.ne.jp/~union/indoor/
 インドア戦のフィールドです。2階建てのプレハブで、中に小屋がいくつも造られてます。2階建ての小屋や通路もあり、ちょっとしたアウトドアフィールドにも繋がっていて楽しいフィールドです。ただ、ちょっと料金が高くて1日貸し切ると1人5,500円くらい。普通のアウトドアフィールドは2,500円~3,000円くらいなので、インドアフィールドは若干割高です(多分設備投資が大きいから)。あと、夏は蒸し風呂になるので死ねます。

補足:インドア戦とアウトドア戦
 森や原っぱで行うゲームをアウトドア戦といいます。倉庫やビルなど、建物の中で行うゲームをインドア戦といいます。インドア戦は接近戦になりやすく、ライフルやマシンガンのフルオートで撃たれると大変痛いため、ハンドガン限定とかセミオート限定、弾数限定などなにか限定される場合が多くあります。個人的にはアウトドア戦が好き。


なにが必要か?


これがミニガンです。でかいのにミニとはこれいかに。30万円。

サバゲーに参加するのに最低限必要なのは、

・18歳以上の健康な体
18歳未満だと18禁の銃を使えないですからね。そういう子を18禁の銃で撃つことは出来ないので大人のサバゲーに混じるのは18歳まで待ちましょう(親の承諾書や親の同伴があれば参加を認める場合も多いです)。

Youtubeでサバゲー動画を見てると、中学生がその辺の山とか河川敷でサバゲーと称して遊んでるけど、ゴーグルしてなかったり18禁の銃を持ち出しちゃったりして大変に心配です。

・銃
銃はレンタルも出来ます。1日2500~3000円くらいが相場かな。東京マルイ(おもちゃメーカー)の電動ガンを新品で買うと2万円くらいです。7回程度遊ぶと元が取れる計算。レンタルがないフィールドもあるし、自分の好きな銃を使えるし、買った銃は愛着がわくのでサバゲーを続けるなら買っちゃった方が良いと思います。

最初はフィールドで借りるか、銃をいくつも持ってる友達に借りるかして、どんな銃が自分に合うか考えた方が良いでしょう。銃は小さいのから大きいのまで色々あります。いきなり銃を買うと、やっぱ違うのが良かったなーとか思ったりもするので実際に試射レンジで撃たせてもらうといいです。

・ゴーグル
これもレンタル出来ます。目を覆う部分がメッシュになってるゴーグルと、ポリカーボネイトなどの透明な素材で出来てるゴーグルがあります。メッシュの方は曇らないのですが、当たったBB弾が砕けた場合目に入る危険性があります。ポリカーボネイトが無難です。サバイバルゲーム用じゃない普通の眼鏡やサングラスだとしてる意味がないので、ちゃんとゲーム用のを使いましょう。

また、シューティンググラスと呼ばれる眼鏡型のゴーグルを禁止してるフィールドもあります。顔に弾が当たると痛いのでフルフェイスのゴーグルをする人も多いですが、どうも狙いにくいので僕は目だけ覆うゴーグルを使ってます。多少痛くても平気。歯さえ折れなければ。口元をスカーフやマスクなどで覆えば多少は防弾効果があります。


こういうゴーグルは可。1000円くらいだったかな。ファン付きで曇らないゴーグルがいいです。曇ると戦えません。

・ハイカットの靴
起伏がある場所でゲームをすると足をくじきやすいので、くるぶしくらいまであるハイカットの靴やブーツを履きましょう。軍服に合うブーツを履くと格好良いよ。

・お金
大人なので有料フィールドでゲームしますからお金も必要です。千葉のアウトドアフィールドの場合1人1日2,500~3,000円くらいが相場。インドアだと5,000円くらい。それから交通費。東京から千葉だと、レンタカーの場合乗り合わせれば大体いつも2,500円くらいで往復できています。荷物が重いので電車移動はちょっとキツイです。

自家用車だともうちょい安いけど、車出してくれた人は交通費の計算に入れないなど、配慮してあげましょう。維持費掛ってますからね。

最低限必要なのはこのくらい。あと、あると良い物。

・迷彩服
アウトドアフィールドの場合、迷彩服の上下を着て茂みで動かずに潜めばほぼ見えません。1日遊ぶと結構汚れるので、来たときのままの服で遊んで、そのまま帰ると泥だらけの服で帰ることに。なので迷彩服に着替えて遊ぶのがいいかと思います。インドアでも膝をついたりするので着替えがあるといいでしょう。

迷彩服もレンタルがあります。買うと上下セット3,000円台から。日本の植生だと自衛隊迷彩が圧倒的に迷彩効果がありますが、自衛隊迷彩なのにドイツの銃かよ!とかこだわる人は銃と迷彩服を合わせたりします。僕は気にしないので自衛隊迷彩でM933(アメリカの銃)を持ったりします。


迷彩効果。

・ニーパッド、エルボーパッド
膝立ち姿勢、伏せ、匍匐前進をする際に膝と肘にパッドを付けると服が汚れにくいし痛くないので重宝します。アウトドアフィールドでは必須です。

・無線
戦闘中に仲間と会話できると大変に愉快です。なので無線があるといいのですが、スマホの通話アプリなんかでも大丈夫です。

・帽子、マフラー
迷彩効果を高めるためと、首と頭を守るため。Amazonなどで買えます。


定例会と貸切ゲーム


貸切ゲームの参加者たち。

フィールドサイトを見ると定例会という言葉が出てきます。では、定例会とは?

定例会とは、フィールドの運営者が企画するゲームの事で、毎週第1第3日曜日など決まった日に行われます。参加者は不特定多数。事前予約が必要だったり、飛び入りOKだったりします。レンタルは予約が必要な場合が多いので確認しておきましょう。不特定多数の人たちなので、ちょっと変わった人もいます。

貸切ゲームとは、読んで字のごとく、フィールドを借り切って行うゲームです。チームや、SNSのサバゲーコミュでイベントを立ててメンバーを集めたりします。10人~20人ほど集まると金額的にもゲーム的にも成立します(人数はある程度いた方が面白いよね)。

参加するのはわりと普通の人が多くて、ミリタリーオタク的な人はそんなにいません(2割くらい?)。


ゲームの種類


良い動きしてた人

はい、要は、決められたフィールドで、エアガンを使ってバイオBB弾を撃ち合い、ちょっとでも弾が当たったら失格、それがサバゲーです。というとこまでは判っていただけましたでしょうか。では、次にゲームの種類を説明します。ゲームにもいくつか形式があるんですよ。

・殲滅戦
フィールドの端と端にスタート地点を設置して、そこからスタート。敵を見つけたら倒すだけ!というシンプルなゲームです。相手が全滅したら終了。多く倒した方が勝ち。FPS(戦争ゲーム)でいうとことのチームデスマッチです。

・フラッグ戦
スタート地点に設置したブザーを敵に鳴らされたら負け、敵のブザーを鳴らしたら勝ちというゲーム。ブザーを鳴らすことを「フラッグを取る」と言います。弾が当たったら死亡というルールは同じだけど、倒した数でなくフラッグを取れたかどうかで勝敗が決まります。

いざブザーを鳴らそうと手を掛けたら鳴らし方が判らなくて撃たれる、なんて事もあるけどこれはセーフ(普通は)。撃たれる前にブザーを触った時点で勝ちなので慌てずブザーを鳴らしましょう(スタート前に鳴らし方を知っておくこと)。フィールド中央のフラッグを両軍で狙うフラッグ戦もあります。

・爆弾戦
テロリストと特殊部隊に分れてテロリストが爆弾を仕掛け、特殊部隊がその爆弾を見つけて解除することを目的としたゲーム。感じとしてはフラッグ戦に似てますが、爆弾の位置が任意なのでちょっと難しい。

・ポリタンク戦
1つないし3つのポリタンクをフィールド中央に設置。それを奪い合い、奪ったら自軍の格納庫に収容、時間まで防衛するゲーム。ゲーム終了時に格納庫にあるポリタンクの数で勝敗が決まります。スタートダッシュが大事。防衛も攻撃も面白いです。

・VIP警護
VIPを一人決め、その人が撃たれたら負け。VIPは非武装の場合もあります。VIPを守るために人間の盾になる事も必要です。

・バトルロワイアル
自分以外全部敵。適当にフィールドに散ってからスタートします。二人組のツーマンセルバトルロワイアルもあります。緊張感が高くて面白い。エアーコッキングハンドガン限定でやると楽しいので、昼休みのエキシビションとして希望者だけでやったりします。

・セミオート戦、ハンドガン戦
フルオートを禁止、セミオートでしか撃てないルール。ハンドガン戦は読んで字のごとく、ハンドガンしか使えません。ハンドガンを持ってない人はどうするかと言うと、セミオート限定にされたりします。大体ゲーム前の説明でセミ限定、など条件を説明されるのでよく聞いておきましょう。たまに「ハンドガン限定は当然フルオート禁止だろ」みたいな暗黙の了解があったりして、説明してくれない場合もあるので判らないときは聞いておきましょう。

・復活アリ戦
普通、サバゲーは1発撃たれたら死亡でセーフティーに戻るけど、ゲーム中の復活を認めるルールもあります。ただし、大抵は制限があります。
 例1 首からカウンターを下げて死んだ数をカウントする。あとでチームごと、個人ごとに集計する。
 例2 スタート地点に戻らないと復活できない。スタート地点にカウンターがあってチームごとの死亡数をカウントする。
 例3 仲間二人にタッチしないと復活出来ない。
 例4 復活回数に制限があり、2回死んだら終わり(セーフティに戻る)。

これらの制限内で復活(リスポーン)を認めて、殲滅戦やフラッグ戦を行います。

ただ、例1と例3の組み合わせの場合、復活数が無制限でその場で復活出来るので砦などに立てこもられると容易に落とせません。膠着するし弾を大量に使う消耗戦になりがちなので、スタート地点に戻って復活&回数制限ありくらいがちょうどいいかなと思います。

以上の様に様々なゲームやルール(レギュレーション)があります。個人的に一番面白いと思うのはフラッグ戦。目的がはっきりしてて、戦術が必要になるし、それでいてシンプルなので好きです。


マナー


サバイバルゲームは殺伐とした殺し合いじゃなくて、仲間たちと撃ち合いを楽しむ愉快なゲームです。

最後にマナー。

・フィールドからセーフティーに戻る時にマガジンを外す
マナーって言うか禁止事項のとこでも書いたけど。セーフティーではなにがあっても発砲したらマズイわけです。普通はゴーグルしてないですからね。電動ガンの場合は回路の具合が悪いとセーフティロックが掛っていても、引き金を引いてもくても、暴発する場合があるそうです。なので、銃の中に弾が入っている状態にしておいてはいけません。

という事で、フィールドからセーフティーに戻る時は、

1.マガジンを外す(これは習慣にしましょう)
2.空撃ち用の箱か地面などへ数発空撃ちする(チャンバーに残った弾を排出するため。弾が出なくなればOK)
3.セミオートにして1発撃つ(ピストンの位置を適正にする為だそうです)
4.安全装置を掛ける
5.銃とマガジンは別に持ってセーフティーに戻る(フィールド内と試射レンジ以外でマガジンを装着してはいけません)

という手順を踏む必要があります(電動ガン以外でもマガジンは外しましょう)。こうすればほぼ確実に銃の中のBB弾を排出できるので、万が一暴発しても弾が飛び出すことはないでしょう。これは試射レンジから戻る時も同じ。必ずマガジンを外して空撃ちしてから戻りましょう(ただし退場時の空撃ちを禁止しているフィールドやゲームもあるので注意してください)。

たまに空撃ちすると銃が傷むって言う人いるけど、数発空撃ちしたくらいで壊れる銃ってそうそうないでしょ。変なカスタムしてなければ。

・ゴミを散らかさない
来たときよりも美しくして帰りましょう。BB弾はしょうがない。バイオ弾なら数年で土に戻ります。

・近くで撃ってヒットを取ったら相手を気遣う
俺は謝ってくれなくてもいいんだけど、たまに近距離で撃つと不機嫌になる人がいるので謝っておくと無難です。近距離で撃たれるの嫌ならアタッカーなんて出来るかっての。

・接近戦ではセミオートで
近くからフルオートで撃たれると痛いので、接近戦になりそうな見通しの悪い場所ではセミオートにしましょう。っていっても、そんな人あんまりいないけど。近かろうが遠かろうが、初心者だろうがベテランだろうが、大抵フルオートで撃ち込んできますよ。これ、守ってる人ホントにいるんですかね。先日、あ、近い、と思ってセミに切り替えて撃ったら敵3人からフルオートで撃たれたよ(逃げたので当たらなかったけど)。

・つまらないゲームにならないように注意
これはプレイスタイルの問題ですが。スタートしていきなり敵の方へ適当に弾を撒くとか。敵の頭上のはっぱを撃って弾を落としてヒットを狙うとか。撃たれた方が「えー。マジすかー。」みたいな倒し方はあんまりしない方が良いかと思います。やっぱ見えてる敵を直接撃って倒した方が気持ちいいしね。

跳弾狙い(敵の近くの壁を撃って跳弾でヒットを取る行為)を禁止してるとこもあるので跳弾狙いも注意が必要です。個人的には跳弾狙いは角度を計算したり、頭も使うのでアリだと思うけど。狙わなくても跳弾でヒットになっちゃったりするので、ここら辺は努力目標くらいで。

・フィールド外では迷彩服を着ない、銃を出さない
一般の人は銃や迷彩服を見るとびっくりしますから。フィールドまでの移動中はバッグに入れておきましょう。日本人は戦争アレルギーの人多いですしね。

これらマナーを出来るだけ守って、サバゲーを楽しんでください。

ではまた。


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