密造酒の作り方。
密造酒の作り方。その2。
以前密造酒の作り方を書いた。ジュースに酵母を入れて放っておけば酒になるって話だ。もちろんこれは全てフィクションで、ジュースと酵母で酒が造れるのは本当だけど作ってる部分はフィクションでつまり大人の事情なので理解して欲しい。
これを書いたのは冬だったので「3日程度で出来る」と書いたが、最近は暖かいので1日あれば出来てしまう様だ。今回は夏の酒造りについて注意点をまとめてみた。
1日で出来ちゃいます
すっかり暖かくなったので密造酒は1日室温で置いておけば発酵が進む様になった。昼間はキャップを締めて放置すると爆発する危険があるのでキャップはゆるめておくと良い。っていうか締めておくと危険なので厳禁。マジで。
窓際に置く必要もない
寒いうちは暖かい窓際に置くべきと書いたが、今は部屋の中でも涼しいところに置いておいた方が良い。爆発のリスクも考えて風呂場に置くというのも良いと思う。
冷蔵庫でも発酵がすすむ
酵母が増えると冷蔵庫内でも緩やかに発酵が進む様で、冷蔵庫に入れたからと油断していると庫内で爆発するかも知れない。冷蔵庫に入れても1日1回はガス抜きをする必要がある。密造酒は管理の手を抜いてはいけない。
真夏は発酵が進みすぎるので密造酒造りは難しくなる。特に炭酸のコントロールが難しくなるので、くれぐれも爆発に注意していただきたい。暑い夏の夜、冷えたシードルを飲むとサッパリしていて美味い。爆発に気をつけて密造酒ライフを楽しんでみたら良いと思います。
酵母は東急ハンズで売ってます。200円から300円くらい。
[関連Web]
はいしーも密造酒について書いてみる。
腐敗にも注意してねw。僕は今のところ腐敗は無いなぁ。発酵が進みすぎてぬかみそみたいな匂いになったことはあるけど飲めるレベルだったし、高いワインってぬかみそみたいな風味だったりするよね。よね?
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