最近Tile Mateという『失くし物防止タグ』を買って財布に入れて持ってます。
キーホルダーに付けたり、財布やカバンに入れたりして使います。
モデルによって違いますが、多少濡れても大丈夫です。電池の寿命は1年で、原則使い捨て(※)。
使い方 スマホとペアリングしておくと、スマホとの接続が切れた場所をアプリが覚えておいてくれます。
なので、とりあえず『最後に持ってた場所』は分かります。
もしもそこから移動した場合(盗まれたり拾われたりした場合)は、運頼みです。
運良くTileの近くを他のTileユーザーが通りかかると、その人のTileとスマホを経由してサーバーに位置情報(※2)が送られます。
その仕組を『Tileコミュニティー』と言うそうです。
なので、運が良ければおよその位置が分かる、と。でも、そこから更に移動してTileユーザーがいない場所に持っていかれたらアウトです。
で、ホントに『Tileコミュニティー』で探せるのか、ちょうど妻が出かけたのでTileを持っていってもらいました。
果たして位置は送られてくるのか?結果 結果、位置はトラッキング出来ませんでしたw。
渋谷とか行ったそうですが、Tileの位置は最後に接続が切れた自宅から動かず。
移動中にTileユーザーが半径30m以内に入ってこなかったという事になります。
まだ普及が進んでないみたいです。東京の都心でもまだそんなもんなんですね。
今後の普及に期待しつつ、2000円程度のもんなので、みんなも1個買うとよいです。
※ こじ開けて交換する人もいます。
※2 正確には通り掛かった人のスマホの位置情報です。Tile自体にはGPSチップは入ってないので。
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