Keijiweb ver 6.24 - 第29回 新兵でサバイバルゲーム

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■ 第29回 新兵でサバイバルゲーム 2009年02月28日
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サバイバルゲームをしてきました

ある日、マイミクのQ氏から連絡があった。

「サバイバルゲームやるんですけど、どうですか?」

 実は、ずっとサバイバルゲーム(以下サバゲー)をやってみたいと思っていたのだ。でも、ついぞ2009年までその機会がなかった。そこにサバゲーのお誘いである。これは行かねば、と思って、メールの返信の遅さでは定評のあるこの僕が即レスした。

「はい、行きます!」

 2月某日、山の中で銃を乱射してきた。そんな僕の新兵戦記をご覧ください。それはもう楽しかったし、「軍人、超スゲー!」と思った。みんなもやったらいいよ、サバゲー。特に、自分は安全なとこにいながら若者に死んでこいとか言う偉い人とか。


サバゲーとは?


あんたっちゃぶる2巻 作:鈴木みそ 僕のサバゲー知識はこれが全て

 サバイバルゲームとは、釣りをしてサバを釣った人が威張るゲームである。もちろんウソだし、第一僕のダジャレは面白くない。

 サバイバルゲームとは、日本で認可されてるエアソフトガン(エアガン、ガスガン、電動ガンの総称)で撃ち合いをして楽しむ、いわば大人の戦争ごっこだ。

 エアソフトガンからはBB弾が発射され、それが体の一部どこにでも1発でも当たれば「ヒット!」と叫びホールドアップして安全地帯に引き上げなければならない。敵の弾に当たれば勿論だが、味方の弾に当たっても死亡扱いになるので注意が必要だ。味方殺しは最後に銃殺刑になると、上に写真を載せた「あんたっちゃぶる」には書かれていた。

 大抵は2チームに分かれ、敵の殲滅や敵が守るフラッグを奪取することを目標とする。殲滅戦はとにかく敵を全員撃ち殺す事を目的とし、フラッグ戦は敵を殺すよりも、自陣のフラッグを守る事と、相手のフラッグを奪う事が大事になる。


こんなフィールド。250m四方の広さがあり、東京ドームより広い。

 ゲームをする場所は、昔はその辺の山や埋め立て地でやったりしてたらしいが、最近は整備されたフィールドや、倉庫の中に作られた施設で行う。大人なのでゲームの場所代はちゃんと払って遊ぶのだ。

今回は、千葉県の山の中にあるビレッジワンというフィールドで開かれたゲームに参加してきた。ちなみにビレッジワンは一人2000円で1日遊べる。


これが安全地帯のテント。幕外れてますが。荷物をここに置いてゲームする。


みんなの銃を見せてもらった

 みんなの銃と言っても、チンコではない。僕は自分の銃(チンコ以外)を持ってないので、今回は一緒に行ったHさん(クライミング友達であり、デイリーの記事でも何度か登場)に銃を借りた。Hさんは昔サバゲーに凝ってた時期があり、当時は20丁くらい持っていたらしい。今は大分処分して2丁とのこと。



 右はM-16。HさんはM-16を2丁持参。1丁を借りた。ベトナム戦争の映画で米軍の兵士が持ってる銃と言えばこれだ。ゴルゴ13では最強のアサルトライフルとして、ゴルゴが愛用している(勿論カスタムタイプだけど)。

 左はG3SAS。東京マルイのオリジナル銃で、実物はまだ開発されていないらしい。ゲームに勝つためのエアソフトガンとして作られただけあって、標準で500発のマガジンが付いていたりする。熟練者はこれを持つとチート扱いとかなんとか。

楽天で17000円くらいだったかな。

え、ああ、先日、買ったんですよ。この時のゲームがあんまりにも面白かったから。



 右はハンドガンの振りをして、実はオートで撃てたりするハイキャパエクストリーム。秒間25発とか撃てるそうな。っていうか、あっという間にマガジン空になりませんか。

 左は人間工学に基づいてデザインされたP-90。ペルー日本大使公邸占拠事件の際に突入したペルー軍が使っていた事で有名。って、Q氏に教えてもらった。なんか、バブルの頃日本でも人間工学が流行って変な形のゲームコントローラとか作られたよね。アスキースティックとか。

他にもすごい銃が目白押し。こんな巨大な弾倉を付けられる銃まであった。



 一体何発入るんだろう・・・。ミニガン(M-134)を持ってきてる人もいた。いわゆるガトリング銃ってやつ。毎分5000発撃てるそうで。重さはなんと16kg+バッテリー7kg。ちょっとした子供みたいな重さの銃だ。



 左は多分カラシニコフ。ここで白状するが、僕は銃の事をちっとも知らない。ここまで書くのに何度検索し、どれだけWikipediaを読んだか。で、多分カラシニコフで、またしても大きな弾倉が付いている。みんな、銃にどんだけ金使ってるんだろう。

 こちらは、っていうか、右はMP5RAS。G3SASと似てるけどちょっと違う。これはQ氏の銃だったんだけど、これについてるスコープがちょっと面白かった。



 一見普通のスコープに見えるんだけど、覗いてみると中央に赤い点があるんですな。この赤い点、レーザーポインタが対象に当たってるわけじゃなく、スコープの中に見えるだけなんだそうな。



 これがですよ。銃や頭の位置を動かすと、それに合わせてスコープの中を微妙に動くわけだ。で、引き金を引くとその赤い点に弾が当たるってわけ。仕組みが全然わからんが、すごい。しかも片目をつむらなくても照準が合わせられる。

 これ読んでるみんなもわかんないと思うけど、書いてる僕もわからない。でも、すごいのだ。ああ、欲しいなぁ、これ。ドットサイトとかダットサイトって言うらしい。

 他にもすごい銃とか色々あったんだけど、みんな知らない人で、声を掛けるのが怖かったのでこんなとこですかね。次は、装備とか色々面白いと思ったものを紹介しましょう。


サバゲーコネタ集

・マガジンにゼンマイが付いている



 マガジンってのは週刊漫画雑誌で、はじめの一歩はいつ終わるんだろう、っていうか、そのマガジンとは違う。マガジンってのは弾倉の事で、ここにたっぷりBB弾を詰め込んで戦うのだが、詰め込んだBB弾を銃に送るのにゼンマイの力を使っている。

 という事で、マガジンの下にはゼンマイが付いている。これを巻き忘れると、弾が入ってるのに撃てないという状況になるので巻き忘れに注意したい。

・BB弾は生分解性プラスチックで出来ている



 これがBB弾。今時は外で撃つ場合、生分解性プラスチックのBB弾を使う(通称バイオ弾)。これはその辺のバクテリアでも数年で分解出来る素材だそうで、まっことエコだ。このフィールドはバイオ弾以外の弾を使った場合、もの凄いペナルティを課せられるので間違いなくバイオ弾しか使えない。

 サバゲーっていうとオタクっぽいとか環境破壊とか、なにかとイメージが悪い。でも、環境に配慮した弾を使ったり、銃のパワーも危険が無いように規制したり、ちゃんとイメージアップの努力はしてるように思う。

・BB弾は自販機でも売っている



 バイオ弾だが、フィールドの脇にある自販機でも売っていた。値段も普通。楽天のショップと同じくらいかな。バイオ弾を忘れても安心だ。

・迷彩がすごい



 Hさんは迷彩ジャケットと迷彩のストールみたいのを持っていた。それでもって茂みに立つと、もうかなり見えない。プレデターか、あんた、という趣だ。居場所がわかってたり、動いてたりすれば判るが、ゲーム中に止まられたら全然見えないだろう。迷彩、流石軍人が着るだけある。見えない。

・フィールドがすごい



 ビレッジワンは地主から土地を借り、そこに重機を入れて整備したフィールドなんだそうだ。軽く見積もっても1000万は掛かってるというから驚きだ。それだけあって、各所に砦、トーチカ、塹壕などが掘られている。すげぇ、本物の戦場だ。

 中には真っ暗なトンネルもあったりするし、地面に穴が開いてたりもする。ゲームに夢中になって落ちないように気をつけなくてはならない。



 以上がサバゲーと銃と諸々の説明。サバゲーがどんな世界かちょっとだけ判ってもらえただろうか。では、次の章から実際のゲームについて書くよ!


HさんのM-16を構えるオレ。マスクはQ氏に借りました。わぁ、弱そうだなぁ、オレ。


チームわけをしましたよ


みんなで記念撮影。なにかの決起集会か。

 昼過ぎくらいにメンツがそろったので適当にチームわけをした。黄色と赤に分かれて、僕は赤軍。赤軍は是非「あかぐん」と読んでもらいたい。じゃないとちょっとマズイ感じになる。僕はアカじゃなーい!

 赤軍は、というか赤チームはその証として左腕に赤いテープやマーカー(と呼ばれるベルト)を付けて自分が赤だった事を示す事になっている。

で、そんな赤軍の人が集まるとこんな感じなる。


共産ゲリラの軍事演習みたいだな。公安とか大丈夫か。

マズイ。この絵はマズイ。

世間でサバゲーが良い印象を持たれない原因がこの絵ヅラか。



今度は政治犯の仲間の解放を要求するゲリラ。ではなく、ルールなどの説明。

 チームわけが終わったらルールや初期陣地の説明。ゲームはちゃんとルールを守ってこそ楽しいのよね。いや、うん、この絵ヅラも大分マズイ感じがするのも判る。でも、この場にいると楽しいんだってば!

 わかんない奴は一生サバゲーなんてしないで、この楽しさを知らずに死ねばいいさ、ふーんだ!べ、別にあんたがサバゲーしなくたって、あたい寂しいとか、そんなんじゃないんだからねっ!


さて、大分長くなってまいりました。ここは前後編、いや、中編も入れて3回に分けて引き延ばして・・・・。

っていうのは面倒なので一気に書いちゃうけどさ。


大体、奥の鉄塔当たりまでがフィールドです。広いってば。

1ゲーム目 殲滅戦



記念すべきファーストキル=味方。

 初めてのサバゲー、ゲーム開始後、散開した仲間はあっという間に見えなくなってしまった。一人、藪の中を進む。緊張感がすごい。いつ狙われるか。いつ撃たれるか。銃を構えて歩いてるだけで心臓の鼓動が早くなる。これまでに感じた事のない緊張だ。

 と、藪の向こうから敵らしき腕と銃が見えた。赤いマークは見えない。

─敵だ。

バババババ!

 銃の安全装置を外して引き金を引いた。ら、それは味方だった。自分から見えない方の腕、左腕に赤いマーカーが付いていた。

ぎゃー!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!

 謝っても遅かった。「例え味方にでも、撃たれたら死亡」という鉄のルールに従って、味方さんは安全地帯に帰っていった。ゲーム開始3分の出来事。

本当にごめんなさい。

 そして、これを読んでる味方殺し経験のあるみんなは、あの時やこの時の味方殺しを思い出して、その時の申し訳なさと気まずさにモゾモゾすれば良いと思う。すると、僕の気持ちが少し楽になるから。

 味方を殺してしまった僕は、少しでもチームの役に立とうと思って銃声のする方に走っていった。着いたそこでは、土嚢の裏に潜む敵と赤チームの銃撃戦が繰り広げられていた。

 敵が飛び出すタイミングに合わせて引き金を引いた。弾が当たった。同時の僕にも相手の撃った弾が当たった。相打ちで死亡。

「ヒット!」と宣言し、僕の1ゲーム目が終わった。


2ゲーム目 殲滅戦

 2ゲーム目も殲滅戦。場慣れした人が作戦を立て、全員特攻による各個撃破と決まった。敵が分散すると読んで、それを全員で叩いていこうと言うわけだ。

 僕は先発隊に志願した。さっき味方を殺してしまったので、今度はちゃんと頑張ろうと思ったのだ。が、あっという間に後発隊に追い抜かれた。

 銃を抱えて藪の中を進むってのに、みんな足が速すぎる。なるほど、これはハートマン軍曹が新兵をいびり倒すわけだ。訓練無しじゃまともに進軍する事すらままならない。一人オロオロするばかりで、どう動いていいかもわからない。

 「パパのXXXがシーツのシミになり、ママのXXXに残ったカスがお前だ!お前らはXXだ!むしろXXにたかるハエの落としたウジ虫だ!このウジ虫ども!」なんて軍曹に言われてしごかれ、初めて一人前の軍人になれるのだろう。


民間人とは思えない構え方。自衛隊とか入ってなかったですか。

 このゲームも死んだのだが、どうやって死んだのかはいまいち思い出せない。いつの間にか狙われ、いつの間にか弾が当たっていた。その弾も、あんまり威力が無くて当たったのかよく判らなかった。

 今時のエアソフトガンってのは、ホップアップ機能ってのが付いている。BB弾にホップ回転を掛けて、打ち出すエネルギーを強くしなくても遠くまで弾が飛ぶようになっているのだ。なので、実は弾に当たっても意外に痛くなくて、当たった事に気付かない事も多い。

2ゲーム目は、そんな感じでいつの間にか死んでいた。


3,4ゲーム 殲滅戦


実際は弾持ってこい!とは言われません。自分のはみんな自分で持ってるから。

 もう実は1ゲーム目と2ゲーム目で体力を相当削られていた。山登りなんてするので、ちょっと体力には自信があったのだが、サバゲーは想像以上にハードな遊びだった。3kgくらいある銃を抱えて、緊張と恐怖と興奮の中、フィールドを走り回るのだ。これは相当に疲れる。

 おまけに新兵で、どう戦っていいかわからない。敵を見つけても、どう攻めていいか判らない。あー、どうしよう、なんて思ってたら、いつの間にかみんなの後ろにいた。僕はもう、完全にアパームと化していた。

 アパームってのは、プライベートライアンに出てくるヘタレの兵隊な。アパームは弾運び係なのにビビって物陰に隠れっぱなしだったりして、そのお陰で仲間が死んだりする。

このときの僕が、おおむねアパーム。いやー、怖かった。


死亡フラグごっこ。みんな御約束のセリフをよく知ってらっしゃる。

 弾が当たっても痛くないし、死にもしないのに怖いのだ。これが本物の戦場で、本物の銃と弾で、当たったら死んじゃうとしたら。頭おかしくなっちゃうかもしれない。軍人ってすごいなぁ、と、ただただ感心して隠れてた。

というわけで、恥ずかしながら生き延びてしまった。


5,6ゲーム目 フラッグ戦


5ゲーム目は守備隊に志願。

 最後の2ゲームはフラッグ戦になった。今回はフラッグがないので、拡声器を2台用意して、各々の陣地に設置。そのスピーカーを相手に鳴らされたら負けというルールだ。ルールはその場で臨機応変に変えられる。そんな柔軟性も楽しい。

 前の4ゲームまでですっかり疲れてしまったので、今回は陣地を守る守備隊に志願した。もう走れない。攻めるの怖い。でも、守備隊も、いつ敵が襲ってくるか判らないので怖い。



 と、敵が二人こちらのオフェンスを越えて攻めてきた。でもこっちには地の利がある。あっさり撃退した。もちろん、僕以外の人が。

 僕はというと、うっかりまた仲間を殺しそうになっていた。今度は当たらなかったけど、あと10cmずれてたら本日2回目の味方殺しだ。もう呼ばれ無くなっちゃうかもしれないので気をつけねば。


5ゲーム目はお互い攻めきれず時間切れ。最終、6ゲーム目は陣地を交代してのフラッグ戦となった。


最終戦 フラッグ戦

 最後のゲームは3回までの復活が認められた。撃たれたら「ヒット!」と宣言して自陣に戻り、フラッグ代わりの拡声器に触れたら復活出来る。

 今回は最終戦だし、復活もあるしという事で赤チーム全員オフェンスという作戦になった。作戦かぁ?という感じもしないが、作戦だ。赤チームは基本的に攻めが好きなのだ。舘ヒロシだ。

 まぁ、これまでのゲームで弾に当たっても大して痛くないと判ってるので、敵が立てこもっている砦に特攻した。銃を撃つ敵が間近に見える。

こえぇ!でも、楽しい!

 この興奮は他の遊びにはない。狙われる瞬間、狙う瞬間、撃たれる瞬間、撃つ瞬間。時間がゆっくり流れ、心地良い興奮が体を動かす。

すげぇ!戦ってる!

と、思ったら耳に激痛が。

「いてぇ!!」

ヒットと言わないと撃たれ続ける。

「いてぇ!ヒット!ヒット!」

 すっかり舐めていたが、至近距離で当たると超痛いのだ。中でも耳は痛い箇所らしく、しばらくジンジンしていて、数日後かさぶたになっていた。

 どうやら表皮が少し破けたらしい。おまけに耳の軟骨がちょっと折れた。柔道をやってたので耳の軟骨が折れるのくらいどうってことないのだが、まさか弾が当たってそうなるとは。

遠くからだと当たったのに気付かない程度なのだが、近くだとちゃんと痛い。ちぃ、覚えた。


ゲーム終了後、各自片づけて帰宅。家に帰るまでがサバゲーです。

 して、陣地に帰ってリボーン。再度出撃して、今度は額にヒット。実弾なら脳みそぶちまけてるパターンだ。最後は茂みに潜む見えない敵に狙撃されて終了。その1分後、自陣のサイレンが鳴らされて、ゲームも負けた。

サバイバルゲームはめちゃめちゃ面白い

 銃を抱えてフィールド駆けてる時の興奮はきっと狩猟採集時代の本能が源だろう。恐怖と興奮と緊張のほどよいミックスが心地よくて楽しかった。敵を狙って撃つ高揚感、撃たれた時の恐ろしさと弾が当たった時の絶望感も、今こうして思い出しながら書いていると愉快なものだ。

 この感覚は他の遊びにはなかった。サバイバルゲーム特有のものだと思う。こんな楽しい遊びがあったのか!と思った。

 サバイバルゲームはオタクっぽいとか、危ないとか、自然破壊とか、気味が悪いとか、気持ち悪いとか、どうも負のイメージが強いように思う。でも、実際やってるのは普通の大人で、バイオ弾使ったり、フィールド外では銃や迷彩服をバッグにしまって一般の人に見えないように気をつかっていたりする。健気だろう。


左がオレ、右がHさん。オレの帽子は赤いラインが遠くからでも目だったそうな。

 最初に紹介した「あんたっちゃぶる」でも「大の大人がやるオタッキーな戦争ごっこだね」なんて言われているが、まぁ、実際そうなんだけど、それでも大の大人が時間とお金を掛けて真剣に遊んでいるという事はそれだけの楽しみがあるという事だ。サバゲーにはそんな魅力がある。

 かつてはオタクしかやってなかった草の根BBSのパソコン通信と、ほとんど同じ様なシステムがSNSと呼ばれて一般化してみんな使っている。

 思うに、オタクは世間の15年先を歩いている。SNSなんて、オレが高校の頃に通った道だ。とすると、15年後にはサバゲーが流行って、ギャルやOLがMP5やP-90を抱えて戦場を走り回ってるかもしれない。それが本当の戦争で、徴兵制で兵士にされて実際の戦場を走り回るんだったら嫌だけど。

ま、なんだ、サバゲー、楽しかったからみんなもやってみたらいいよ。食わず嫌いはよくないない。


 また今度やりますんで、一緒にサバゲーしたいと思った人は連絡ください(アドレスはタイトル画像に書いてあります)。一緒に戦場を走りましょう。ただし、同じチームになっても僕に背中を向けないように注意して下さい。





ではまた。久しぶりにKeiziWebに長い記事書いたな。最近企画モノ書いてなかったものね。


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