先日雪山用にiPhone4Sの防水ケース、LifeProofを買った記事を書きました。
iPhone 4/4S用防水防塵耐衝撃ケース「LifeProof」を買ったよ
でも、ホントに寒い雪山で使うには防水ケースだけだと実は不十分なのです。いつも行く程度の低山なら冬でもスマホ対応の手袋でなんとか大丈夫ですが・・・。
スマホ対応手袋
矢印の部分が電導布になっていてスマホの静電容量式タッチパネルを使えるのですが、生地が薄いので指先が冷えるんですね。下界や低山なら真冬でも大丈夫なんですが、厳冬期の高山となるとこの手袋ではちょっとツライ。今度スノーシューに行くのですが、その時にスマホ対応手袋を使うのは無理なのでiPhoneに対応しているタッチペンを買いました。
Amazonで購入
ついでにストラップも購入。LifeProofはストラップ用の穴が開いてます。
届きました 注文して1日で到着。相変わらず仕事早いです。
タッチペン まずはタッチペンから。パッケージはこんな感じ。
iPhone4Sと比べてみるとかなり小さめです。これは好みが分かれるところでしょう。
感度は問題ありません。指と同様に使えます。
あまり厚い保護フィルムを貼ってあると使えないって注意書きにありましたが、LifeProofに入れても感度良く使えました。
しかも僕のLifeProofは1枚余計に保護フィルムを貼ってあるけど大丈夫でした。タッチペンは問題なし。
2012/03/05-16:14:18-------------------追記 雪山で使ってきました。薄手の手袋の場合は手袋がスマホ対応でない普通の手袋でも問題なく使えましたが、スキー用のインナーとアウターに分かれている厚い手袋では感度が悪くなるようです。
ペンを強く握れば感度良く反応しました。ペンの表面と指の距離が離れるといけないようです。インナーをスマホ対応手袋にしたら普通に使えました。ペンを強く握るかインナーをスマホ対応手袋にする、あるいは両方により雪山でもタッチペンを使える様になります。 -----------------------------------ここまで
ストラップ パッケージはこんな感じ。
デジカメ用ですがもちろん携帯にも使えます。携帯に付ける根元部分と、短いストラップと首掛けストラップの3つで構成されます。
早速LifeProofに付けてみました。↓は根元だけつけたとこ。
短いストラップを付けるとこんな感じになります。
が、液晶クリーナーとか謎のフックとか邪魔な物が付いてるので取り外します。
スッキリしました。外したのはこの2点。
首掛けストラップに替えてみます。良い感じです。紐タイプでなく幅があるバンドタイプなので首への負担も少なそうです。
合体 で、タッチペンとストラップを合体させます。ストラップの根元に付いてた金属の輪っかにタッチペンの紐を結ぶと、ちょうどペンの先がiPhoneの画面全体に届きました。
タッチペンにはiPhoneのイヤホンジャックに入るというプラスチックの部品が付いてますが、iPhoneをLifeProofに入れているとイヤホンジャックの部品を付け替えないとならないし、使う時もイヤホンジャックから外さなくちゃならなくて面倒なのでストラップに結びました。
これでDIY GPSを冬山でも安心して使えるかな これでスノーシューの時もDIY GPSを安心して使えます。タッチペンなのでピンチ操作が出来ませんが、DIY GPSは手袋やタッチペンで使う事も考慮してダブルタップでズームイン、タッチしてちょっと待ってから離すとズームアウトという操作に対応しています。二本指じゃなくても拡大縮小が出来ますので、タッチペン1本でも問題なく操作できるってワケなのです。
低温によるバッテリー性能の低下が心配ですが、胸ポケットに入れておけば大丈夫かなと思っています。去年真冬の鷹巣山に登った時は、-3℃くらいでしたが全然問題なく使えました。
山用GPSアプリ DIY GPS http://diygps.net/
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