■ 浦安の海を喰らう!! 1/2


■20年振りくらい?の潮干狩り。

なにげにいたカニ。カニって格好いいよねー。カニプラモとかあったら結構本気で欲しい。
 家の目の前は海でが、そこは単なる砂浜で、潮干狩りが出来るような遠浅の海ではありませんでした。

 記憶にある限り僕は1回しか潮干狩りをしたことがありません。だからここ3年くらい潮干狩り欲求が高まっていたのです。

 今回は、新たなる居住地、浦安の海で潮干狩りをしてきた模様をお送りします。TDLの近くでアサリが捕れるなんて!

■準備。
 干狩りをした覚えがあるのは、記憶を遙か遡って20年ほど前、多分、小学校低学年の頃だったはず。従兄弟とか叔母さんとかと一緒に、バスツアー(?)で木更津に行った(多分)んだと思います。潮干狩りよりも砂遊びをしていた記憶が残ってるので、ひょっとしたらもっと小さい頃だったかもしれません。

青いバケツのような何か、100円 熊手のような何か、350円
今回の装備。合計450円。
 だから、もう潮干狩りをどうやるかも覚えてないし、道具は何が必要なのかもわかりません。さて、どうしたもんかと思ってインターネットで調査してみました。

 まず、「史上最強の潮干狩り超人」で道具と潮干狩りの方法をチェック。海保のサイトで潮夕をチェック。潮干狩りの日程を決めます。

 そして100円ショップでバケツを買い、釣具屋で熊手を買い、コレで準備完了。

いよいよ出陣です!

■狩猟採集。

天気悪いのに結構人、来てます。
満潮の時間です。島みたいな部分が良い場所らしい。

 備を整え、さぁ出発です。足もとはサンダル(足首ベルト付き)、半ズボン、よれよれのパーカー。誰にも会わないのできったない格好だって無問題なのです。

 テロテロと自転車をこぎ、新浦安駅の先にある三番瀬(東京湾深部に残る干潟)まで移動。関係者以外立ち入り禁止のゲートを悠然と、さも当たり前のようにくぐって、更に直線を地平線に向かって走りました。

思わずニコ園の道を思い出したりして、家から約15分で到着。早速潮干狩り開始です。
 砂浜に降り立つと、すでに結構な人数の人たちが砂浜を掘り返していました。やり方が判らないので、人の近くで技術を盗みながら熊手で掘り返してみるんですが、

・・・・全然いなくない?

 子供やおばちゃんは結構貝を掘ってるんだけど、僕は全然見つけられません。あれれ?なんで?いきなり狩猟能力の低さを見せつけられ凹みました。人のバケツを見るとアサリがどっさり獲れてるのに、僕は全然獲れません。

 本当にいるの?アサリ。こりゃ「全然獲れませんでした。」ってオチになるかな、と、アサリよりもネタの心配をしました。

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