シャッターを長く開けてるので写ってますが、実際は真っ暗です。月明かりでどうにか見える程度。
シオフキは山ほどいます。
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現地に着くと真っ暗な三番瀬が広がっていました。しかしよく見ると、200m程岸から離れた所にポツポツと明かりが見えます(海部分の白い点)。驚いた事に、
僕以外にも人がいました。
ある人は釣り、ある人はマジ装備で貝獲り。世の中には色んな人がいるなーと思いつつ干潟に降りて早速戦闘開始です。
熊手を入れて掘り返してみると出てくる出てくる、
シオフキが。
この貝、もの凄く沢山いるんですが砂を吐かないので食べられません。誰も獲らないので凄い数が生息しているのです。
シオフキの波状攻撃にめげずに掘り続けますが、一向にアサリが出てきません。なんなん?冬眠でもしとんの?って位いません。
おまけに潮干狩りは基本的に体を動かさないので非常に体が冷えます。ここにきて海を舐めきった格好(パーカーと半ズボン)がボディブローの様に効いてきました。足下もサンダルで直に水に触れるので冷え冷えです。気温は大したことありませんが海風が吹いています。パーカーなんて余裕で突き通ります。
アサリはいないわ寒いわ暗いわで泣きそうになりながら、砂を掘り返し続け、どうにか20個ほどのアサリをゲット。しかしもうすぐ潮が満ち始めます。そこで、ターゲットをマテ貝にシフトしました。
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