■ 各社のエビ率を調べてみる。 3/3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■まとめです。
エビバーガーの命、エビカツ。衣に包まれたそのエビカツの重さをまとめました。
なんと、マクドナルドがトップ!!次いでロッテリアが2位となりました。これってそのまま現行の売り上げ順位に近い感じがしますが、こういう部分でのボリュームが明暗を決めているという感じがします。では次に、海老分の重さを順位にしてみましょう。
エビカツの重さを比べたら、次はエビのみの重さを比べてみましょう。これによって、どれだけ衣が多いのか、実はエビが少ないのはどこなのか、それが判ってしまいます。
おーっと、トップだったマクドナルド、2位だったロッテリアが一気に転落してしまいました。つか、落ちすぎw。ランキングを見事に駆け上がったのは、モスバーガーとファーストキッチンです。この2社はエビカツの重さでは4位と5位だった訳ですから、相当にエビの量が多いといえそうです。では次は、バーガーの全体に占めるエビの割合、そしてエビカツ単品でのエビの割合、エビ率をそれぞれ比較しましょう。
バーガー全体の重量に占める海老の割合。それがエビ率です。エビ重量 ÷全体で求められます。
マクドナルド、ロッテリア、ウェンディーズはもう立ち直れないかもしらんね。エビカツの重量では1位から3位まで揃った3社が、揃いも揃って最下位争いですよ。そして、モス、ファッキン、ドムドムの躍進ぶりの凄まじいこと。モスなんて、バーガーの1/4以上がエビって事。 流石モスだねヽ(´ー`)ノ ではとりあえずエビカツ重量比でのエビ率も出しておきましょうかね。
順 位 変 わ ら ず (´・ω・`) 。 モス、ファッキン、ドムドムの3社は50%近いエビを使用していますが、残りの3社は40%切るエビ率であり、ウェンディーズに至っては、30%と非常な低率をたたき出してしまいました。 なるほど、商売とはこうやる物なのか。
エビ率によって、各社のエビバーガーの正体がわかってきたかと思いますが、当然価格が違いますからエビの量に違いがあって当然です。ロッテリアやマクドナルドの方から、「値段が違うだろ!!」というお叱りの声が聞こえてきました。では、と言うことで1円辺りのエビ重量を求めてランキングにしてみたいと思います。
各社2個ずつ、マックはカメラ忘れて3個食べて、合計13個のエビバーガーを食べた今回の企画。なにげに金も掛かってるし食べるのも大変だったにもかかわらず、 値段とエビを比較したら各社横並びだったという驚異の結末w。 なんだろう、この徒労感_| ̄|○ しかし、値段やエビの量からは見えてこない要素があります。それは、美味しさとサービス。逆に、エビから見て同じなら、味とサービスの勝負となり、それでエビ王を決めるとすると僕は断然 モスバーガーを推します。 素材へのこだわり、接客の良さ、味の美味しさ。それらを総合するとやはり、モスバーガーが一番と言えるでしょう。味ではドムドムバーガーも相当なレベルに仕上がってましたが、いかんせんバイトくんの接客と、汚れた紙コップが頂けない。サービス業としての緊張感に欠けるそれらでモスバーガーとはレベルが違いました。 他の3社はまぁ、似たようなもん。ウェンディーズの事は無かったことにしたい。ファッキンは頑張ってると思いますが、シュリンプサンドを出す辺りの日和見が気に入らないので、やはり今回は総合的に考えて モスバーガーを初代海老王とさせて頂きますヽ(´ー`)ノ 副賞として、僕は一生モスバーガー以外で海老バーガーを食べないことにします。一生着いていきますよ、モスさん!! よろしくおねがいします!! お・し・ま・い。 |
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お・し・ま・い。
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