■ 帰ってきたので巡礼したよ。 1/2
デッカいばらきにK.O負け。


■まるでシンデレラのように。


2.11今日は牛丼復活祭。

 牛の脳みそスポンジ、足がプルプル病のお陰でアメリカ産牛肉が輸入禁止になって1年。この1年間、松屋やすき屋など他のどんぶりチェーンが豪州ビーフを使う事で牛丼を再開する中、かたくなに中止を続けていた吉野家

 その吉野家が、1年間掛けてかき集めたという牛肉を使って1日だけ牛丼販売を行いました。今回はそんな吉野家を何店か巡りながら、僕のインナーワールドを伴う池袋から茅場町を経て浦安までの旅にお付き合い下さい。


少々脱線するかも知れませんがご了承下さい。



■でもオレ、仕事。
 2/11、吉野家で牛丼復活という話を聞いた時にこの企画をやろうと決めたのですが、よくよく考えたらその日は仕事が入っていました。いつもは普通に土日祝日が休みなのにこの日だけは仕事が入っていたのです。

しかし!そんな事でこのチャンスを逃す訳にはいきません。

だから頑張ってみました。仕事では見せないやる気をみせて。



牛丼屋の行列なんて初めて見た。



牛丼大盛り¥400
クリックすると拡大するよ。


南池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル1F

 まず最初は南池袋。昼休みになったので一目散に向かい、走って3分ほどで到着。着くとすでに行列が出来ていました。

牛丼屋の行列なんて初めて見ました。そして、しかも、

そこに自分が並ぶだなんて。

 10m程の行列でしたが、元々ファーストフード。回転が速いので意外に早く店内へ。時間にして5分ほどでした。

 カウンターに座って注文したのは大盛りとみそ汁。普段吉野家で「並」とか「大盛り」とか言うと豚丼がデフォルトで出てきますが、今日だけは牛丼がデフォルトです。

懐かしい感覚です。

 
待たずして運ばれてきたのが左の牛丼。「あれ?みそ汁は?」と思ったけど忙しそうだったので黙って食べました。肝心の味は、

懐かしい吉野家の牛丼そのもの。

 ああ、これですよ、コレ。豚丼とは違う脂肪の香り。肉の匂い。牛肉ってウマイ味じゃぜ。正直、すき家の牛丼とか食べてもマズイいまいちって感じですがこの牛丼は1年前のまま。変わらずの味です。

サクッと食べて次にいきましょう。なにせ今日は時間がありません。




20代男子の行列。かなりダメな雰囲気。


牛丼並つゆだく\300&けんちん汁\120



池袋北口店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-24-1 1・2F

 南池袋から走って移動。線路を挟んで真反対の北口店です。こちらも行列が出来ていましたが南池袋ほどではありませんでした。同じく5分ほど待って着席。今度は並のつゆだくとけんちん汁です。

当然ながら同じ味。
結構お腹一杯でしたが美味しく食べきりました。ご馳走様。

 
さて。

 池袋の北口。新卒で入社した会社(今も仕事もらってる)は池袋の北口にありました。会社の周りはぐるりとラブホテル。夜になると外国人の売春婦がズラリ。

 
普通に出社するってのにソープの呼び込みに声を掛けられてしまい、今ならフラッと入ってしまうかもなんともイカス環境だったのです。そこに毎日川越から通っていました。

 
当時は後に結婚する(更に後に離婚する)彼女と同棲していました。一度、彼女が会社に来た事がありました。その時彼女は会社の周りを囲む売春婦にひるんで「すごいとこにあるね、会社」と言っていました。


■つづきは午後の仕事が終わってから。
 二軒まわってここでタイムアップ。つづきは午後の仕事が終わってからです。KeiziWebでバカな事に金を使えるのも仕事のお陰ですから、仕事はこなさなくてはなりません。と、

もし会社のエライ人とか読んでた時の為に真面目さをアピール

してみました。

 かつて働いていた池袋、今仕事をしている茅場町、住んで半年の浦安市。企画モノ第1回の「東京水辺ライン下り」と重なるようなルート選択をしつつ、更に吉野家を巡ってみたいと思います。



まぁ、単に池袋から家に帰る帰り道なんですけどね。


あと四軒分のレポートは次のページです。


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