東京水辺ライン下り

■　突発突撃企画　東京水辺ライン下り　４／４

■2004冬隅田川の橋コレクション
　まだまだ続く数々の橋をまとめましたので写真をお楽しみください。あんまり楽しくないかもしれないけど、俺が楽しければ良いのだ。隅田川は正面写真を多めに撮ったので(というか橋が低い上にデッキにいたので裏側は撮りづらかった)、橋の雄大なスタイルをどうぞ。

レインボーブリッジ　塔の高さ120m、長さ約800mを誇る吊り橋。巨大なアンカレイジが超格好良い。吊り橋って美しいよなー。	勝鬨橋（かちどきばし） 1970年以来開かずとなった跳ね橋。	勝鬨橋の裏側　勝鬨橋を裏側から激写！ここの割れ目から分かれて上に上がるわけです。見てみたいなりよー。この辺から橋がどんどん低くなって、首をすくめる感じです。	佃大橋　特徴の無いのが特徴と言わんばかりのオーソドックスな橋。裏側も普通です。
中央大橋　ケーブルの張りが美しい橋。高層マンション群に囲まれて、なんともバブリーな雰囲気を醸し出してます。	永代橋　職場で座ってる席から後ろを向くと見える橋。夜は青くライトアップされます。現在改装中。	隅田川大橋　首都高と一般道の2階建て。合計8車線。広い歩道もあって、ホームレスさんの家がたたまれてたりします。	新大橋　黄色くそびえる塔と、真っ直ぐ張られたケーブルが美しい橋。幾何学的な美しさを楽しもう！
中央大橋　ケーブルの張りが美しい橋。高層マンション群に囲まれて、なんともバブリーな雰囲気を醸し出してます。	永代橋の裏側　あまりの低さに手を伸ばしたら届くんじゃないかと思った。馬場さんなら頭ぶつけるね。ビス萌えー。	清洲橋　この橋の美しさはただ事じゃない。大正モダンを思わせる優美な鉄骨。隅田川橋大賞を贈りたい。	高速6,7号道路橋　2本の首都高が隅田川で立体交差。土地問題のせいだろうけど、首都高は川の上を多く通ってます。日本橋とかどうにかなりませんか？暗くてしょうがない。
両国橋　相撲の街両国に架かる橋。円形のバルコニーには土俵がデザインされてるそうで。相撲が100人乗っても大丈夫です。	蔵前橋　黄色い鉄骨で組まれた逆アーチが3つ。昭和を生き抜いた、歴史ある橋です。昭和の鉄骨は無骨いいなー。	厩橋　3連アーチｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!勝鬨橋のアーチ挟まれた跳ね橋も美しいけど、これもまた！アーチ橋マンセー！！ステンドグラスがあるそうなので、今度歩いて見に行ってみたいと思います。	駒形橋　青い鉄骨とアーチが永代橋を思わせる橋。橋脚がどっしりと重量感のあるコンクリで出来ている。重厚感で駒形橋の勝ち。
吾妻橋　浅草の橋っていったら吾妻橋。緻密に組まれた赤い鉄骨にウットリ。例のウンコオブジェが後ろに輝く。	言問橋　佃大橋級に平凡な橋。しかし役には立ってるはず。平凡でも役に立てばいいのだ！レインボーブリッジになろうとするな、言問橋になれ。	桜橋　珍しい、X字型の橋。でも船からじゃXに見えないんだよなー。このあたりは桜の名所らしく、桜の季節には桜が両岸に咲き乱れるんだとか。そんな時期に是非。	白鬚橋　その名の通り、白い鉄骨の優美な橋。緩やかなアーチの曲線はブラキオサウルスの背中を思わせる。巨大な生物と巨大な建造物の形が似るという面白さ。それがこの橋の魅力。
水神大橋　Xに張られたケーブルと大きなアーチの橋。これが今回最後の橋となる。感無量だ。裏側もX、ケーブルもX。とにかくXな橋。	■千住水上バスのりば　遂に本日の終点、千住に着いた。小豆沢に戻る日もあるが、この日は大潮の関係で戻れない。このままスタートの両国に引き返すのだ。　橋の撮影をしていて、あまりの寒さに途中でやめようかと思った。別に金もらってる訳じゃないじゃん、もういいじゃん、十分撮ったじゃん、と。ページにまとめてみて、「あきらめないでよかった」と思った。辛かった約4時間の旅を終え、やっとまとめに入る。

■旅を終えて。

　朝からノープランならではのハプニング（駅間違い）。葛西で思い出されるノープランデートの記憶。まだまだ寒いのにコートの下はTシャツ1枚という服装で凍えたデッキ。全てがグダグダで、しかもポケットに入れてた会社のIDカードを船の中に落として帰りに池袋で気付き、再度両国に取りに行くというダメさ（回収できました）。ホント、一人でよかった。

　新河岸川から葛西までの行程で、なんだかモヤモヤしていたものが消えた。そうなのだ、今こそ埼玉から千葉に移るときなのだ。千葉県に戻るのだ。たとえそれがグダグダな旅の結果だとしても。いや、グダグダな旅の結果だからこそ、オリジンに戻るのだ。

さようなら埼玉県、こんにちは千葉県。これまでの自分にさようなら、新しい自分にこんにちは。

企画の順調度：15　成功度：80

※これから春に向けて川沿いに桜が咲いてたりして綺麗なんだそうです。良い季節は予約が必要って事なので、乗りたい人は電話で予約してから行くと良いと思います。コチラ

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おわり