■フルメタル・ばか

 

フルメタル・ばか

ハローニッポン〜♪

全国150万人のハートマン軍曹ファンのみなさんこんにちは。ハートマン軍曹と言えばスタンリー・キューブリック監督の映画「フルメタル・ジャケット」の前半で出てくる海兵隊の教官です。流れるような罵詈雑言!テレビはおろかネットでもそのまま書くのが難しいその内容にハートを鷲づかみされた映画ファンも多いことでしょう。

という事で、今回は僕のハートマン軍曹愛をお届けします。



今回も講師をお招きしました

ハートマン二等兵「俺がハートマン二等兵である!」

記者「こんにちは、今日はよろしくお願いします。っていうか軍曹じゃなくて二等兵なんですね。」

ハートマン二等兵「このウジ虫!パパの<censored>がシーツの染みになりママの<censored>に残った<censored>のような肥だめ野郎が俺の階級に口出すとは<censored>だ!死にたいのか!口から<censored>たれる前に”サー”と言え!」

記者「サー!イエス、サー!」

いきなり大変です。<censored>だらけでなに言ってるのか判らないし。



仁王立ちのハートマン二等兵殿。

記者「サー!<censored>だらけでなにを言ってるのか判らないであります!サー!」

ハートマン二等兵「ふざけるなウジ虫!じゃあそのまま書いてやるから、マスかきだけは得意な右手で精液が詰まった耳かっぽじって良く聞け!」

そのまま書くの、やっぱ無理。



精一杯気迫を出したけど、こんなもん。

指導開始

記者「サー!では罵詈雑言の指導をお願いします、サー!」

ハートマン二等兵「ウジ虫が俺にお願いとは偉くなったな!それでは続けるけどよろしゅうございますか!!?」

記者「サー!お願いします、サー!」

ハートマン二等兵「まずはこのクソ猫だ!」


猫にも容赦ない。

ハートマン二等兵「モサモサの毛玉が!野良のくせに肥え太りおって!おまけになんだ!このビッチの濡れた<censored>みたいな毛づやの良さは!なに食ってんだ毛皮野郎!」

野良猫「サー!カリカリです、ニャー!」

ハートマン二等兵「ニャーじゃない!サー!だ!猫並みの脳か!」

野良猫「サー!イエス、サー!!」


 

次は水仙

ハートマン二等兵「水仙二等兵!しっかり立てフニャ<censored>野郎!そんな腐れ<censored>じゃあ雌しべも濡れんぞクソケツ植物!!お前もおフェラ豚か!吸うのか!?」

水仙「サー!水を吸います、サー!」


水仙が倒れていた。

ハートマン二等兵「毒入りのクソ球根が!掘り返してやるから植物プランクトンからやり直せ!やり直して両生類に食われてクソになっちまえ!わかったかクズ葉緑素!」

水仙「サー!イエス、サー!」


鳩も指導。

鳩がいた

ハートマン二等兵「鳩二等兵!頭を動かすな!頭を中心に銃を動かせ!銃を中心にするな!」

記者「サー!鳩は平和の象徴なので銃は使いません、サー!」


平和。

ハートマン二等兵「平和の象徴なんて<censored>に食わせて<censored>にしちまえ!友愛<censored>が!!」

記者「(大丈夫だろうか、色々)」


ノリノリです。

無機物にもキレる

ハートマン二等兵「だらしなくダラダラと小便水を垂れ流しやがって!役立たずが!海兵隊根性見せてしっかり口を閉じろ!」


水道にマジギレ。

ハートマン二等兵「ダダ漏れじゃねーか!じいさんのファ<censored>の方がマシだ!ダダ漏れって事を誇るな!せいうちのケツにド蛇口突っ込んで死んじまえ!さっさと閉じろ!ウジ虫が!」


正気です。


ラーメンのパッケージすらキレ対象

人気つけ麺店を再現したラーメンのパッケージが落ちていた。それを見たハートマン二等兵殿。

ハートマン二等兵「なんで腕組みしてるんだ!その<censored>タオルはどうした!それで前が見えているのか!」


ついに矛先はラーメンのパッケージまで。

ハートマン二等兵「そんな<censored>タオルで目隠ししたら敵を狙えないだろうが!お前には心眼で見えるのか!邪気眼野郎!お前の<censored>が詰まったお脳を散らしたくなければ<censored>タオルを取れ!」


方々から怒られる気がしてきた。

 

あげく、海にまでキレる

ハートマン二等兵「大きければいいてもんじゃないぞ!あばずれの<censored>みたいなデカさしやがって!飲んでやる!」


海に対して「飲んでやる」宣言。死ぬますよ。

すると、強風でハートマン二等兵殿のハットが飛んだ。

ハートマン二等兵「俺の帽子を飛ばすとは気に入った!だが殺す!」


風に帽子を飛ばされた。


追いかける姿が可愛い。


コロコロと転がる。


どこまで行くんだ。


拾えたのか?

 

ファミコーンウォーズがでーるぞー♪

飛んでしまったハットを拾ったハートマン二等兵殿。走って帰ってきたけどなにか歌っている。この節だ。

ハートマン二等兵「確定申告おわったかー♪今すぐやらないと大変だ〜♪

ハートマン二等兵「脱税したら捕まるぞ〜♪マルサの女が飛んでくる〜♪」


ハートマン二等兵「追徴課税はクソ高い〜♪一家で路頭に迷っちゃう〜♪真面目に払え!今すぐ払え!死んでも払え!」

タイムリーに酷い歌詞である。


ハードゲイか。

大艦巨砲主義

確定申告の歌が終わったら急に股間を握りだした。

ハートマン二等兵「これぞ我が銃、こっちは我が大砲!」


通報が必要です。

ハートマン二等兵「銃で戦い、こっちで楽しむ!」

冷静に見るとかなりマズイ映像だけど、周りに人とかいなくて良かった。そう思います。今、書きながら。


ほほえみデブ登場

そんな具合でハートマン二等兵殿の玉握りを見ていたら、新兵が着任した。



最高のほほえみ。

ハートマン二等兵「その現代美術のような醜悪なツラはなんだ!名前はなんだ!Momaか?その薄ら笑いをやめろ!」

ほほえみデブ「サー!イエスサー!」

ハートマン二等兵「イエスと言っても顔が変わらないのか!お前は嘘つきだ!息を吐くようにウソをつく詐欺師野郎か?!」

ほほえみデブ「サー!ノーサー!」


ボーイスカウトの制服です、これ。

ハートマン二等兵「これからお前をほほえみデブと呼ぶ!判ったかカタツムリのクソ!」

ほほえみデブ「サー!イエスサー!」

ハートマン二等兵「吸うんだろ!?お前も吸うんだろ?!おフェラ豚!指でも吸ってろ!」

ほほえみデブ「サー!イエスサー!」


割と素の顔です。

ハートマン二等兵「なんだその締まりのない顔は!クソケツ野郎は肛門も顔も締まらないのか!ママの<censored>も同じか!」

ほほえみデブ「サー!ノー、サー!」

ハートマン二等兵「なんでお前が知ってるんだ!マザーファッカー!」


この罵詈雑言をアドリブで流れる様に言うのは無理。

アイスを食べるほほえみデブ

お腹が空いたほほえみデブ。ハートマン二等兵に隠れてセブンティーンアイスを購入。食べようとしているところを見つかった。

ハートマン二等兵「この寒いのに半袖ってだけでどうかしてるのに、セブンティーンアイスとかバカか!流石はドジでのろまな亀でございますね!!亀に失礼だ!そんなに腹が減ったのか!」

ほほえみデブ「サー!イエス、サー!」


まだ三寒四温なのにアイス。

ハートマン二等兵「大体なんでセブンティーンアイスなんだ!お前は乙女か!女子高生か!部活帰りに小腹が減って甘いもの食べたくなったブレザー女か!セブンティーンアイスを舐める姿を男子に見せつけて挑発するアバズレか!口の横からわざと垂らして童貞の妄想をかき立てるサキュバスか!!」

ほほえみデブ「サー!ノー、サー!」

ハートマン二等兵「よーし、わかった!食え!食ってもっと肥えて脂肪肝で死ね!俺の海兵隊にセブンティーンアイスはいらない!チョコミントアイスを選んだとこだけ評価してやるが!嬉しいかほほえみデブ二等兵!」

ほほえみデブ「サー!イエス、サー!」


紙に付いたアイスを舐めるほほえみデブ。

ハートマン二等兵「包み紙についたアイスを舐め取るなー!」

ほほえみデブ「サー!アイキャント、サー!」


この顔も疲れました。

ハートマン二等兵「出来ないだと!お前はなんにも出来ないんだ!ウジ虫が!お前に出来ることはクソにたかる事くらいだ!さっさとそのバカげた尻紙を舐め尽くせほほえみデブ!」

ほほえみデブ「サー!イエス、サー!」


チョコミントアイスはうまいなぁ。

ハートマン二等兵「お前のほほえみ顔にはうんざりだ!気色悪い笑みを消せ!さっさと顔面に伝えろ!恐竜並みの反応しか出来んのかクズ肉野郎!」

ほほえみデブ「サー!イエス、サー!」


ちょっと笑っちゃってますが。

ハートマン二等兵「よくぞお前の両親はお前のような両生類をこの世に送り出したもんだ!情けないツラするな!」

ほほえみデブ「サー!イエス、サー!」


いつまでのご立腹のハートマン二等兵殿。

ハートマン二等兵「お前のクサレ<censored>切り取ってグズの家系を絶ってやる!一生つきまとってやるぞ!」


その夜の出来事

ハートマン二等兵殿がトイレに行くと、そこにはほほえみデブがいた。

ほほえみデブ「やぁ、ハートマン二等兵殿。」


うちのトイレです。

ハートマン二等兵「なぜ俺のトイレにほほえみデブがいるか?!デブ!それはなんだ!」

ほほえみデブ「6ポイントゼロミリメーター、エクセルバイオBB弾・・。おれはもう、ほほえみだしデブだしひでぇクソだぜ!」


僕のパンツ姿を世界に発信。

ハートマン二等兵「よく聞けデブ二等兵、よく聞けよ、銃と弾を渡せ。」

ほほえみデブ「さっきまであんなに威張ってたのに、銃を向けただけで急に大人しくなるなんて。いつだって人間はそういう反応をする。わけがわからないよ。」


一緒に死んでゾンビにでもなろうか。

ほほえみデブ「ミッキーマウスがペットとしてプルートを飼ってるって意味がわからねーよ!なんでネズミが犬を飼うんだよ!それに!おれがミッキーマウスのコスプレして全身真っ黒に塗って歩いてたら捕まったんですけど−!マジウケルんですけどー!!」

ハートマン二等兵「思考回路はショート寸前かー!今すぐ会いたいか!」

ほほえみデブ「泣きたくなるような!」

ハートマン二等兵「ムーンラい!」

バーン!!


装弾して無くても人に銃口を向けてはいけません。

バーン!!銃の発射音が響き渡った。ハートマン二等兵殿は死んだ。ミッキー(笑)。


ハートマン二等兵よ、永遠なれ。

罵詈雑言は憎しみしか生まない


撮影場所の対岸にはミッキーの国が見えました。

人を罵れば、その罵りは呪いに変わる。ハートマン二等兵殿のように撃ち殺されたくなければ、あんまり人の事をクソだのバカだの自称プロだのウンコちゃんだのキチガイだのと言わない方がいいと思う。

でも、こんな記事を書いてたらバカだなと思われても仕方ないだろうな、ってのは自覚してます。ガーン。