ここ数日眉毛はなんのためにあるのかを考えていたのだが、答えが見つかった。おそらく、「感情表現のため」だ。目に汗が入らないように?いや、眉毛あっても全然入るから。塵?入る入る。むしろ眉毛の辺りが出っ張っていてケガしやすい箇所だから毛が残った、という説の方が考えやすい。今考えたんだけど。
だが、ケガをしやすい箇所を守るという役割よりも感情表現の為、という説を個人的には推したい。眉毛で感情を豊かに伝えられる男性は、古来女性にモテたに違いないのだ。もともと男性は言語野の機能に乏しく、言葉巧みに自己を表現できない生き物である。とすると、眉毛で感情を表現できたら、出来ない人よりも大分有利になりはしまいか。
女性は言葉で足りない分の感情表現を男性の眉毛に求め、眉毛によって伝わってくるエモーションにフォーリンラブでハッピーマリッジマタニティなのである。そうして一層眉毛の立派な男性が生き残り、眉毛のない人類は淘汰されていった。そう考えて間違いないのである。
人が感情表現を眉毛に求めたから、眉毛はそこにある。これが答えであり、とすると、きっと僕は僕のあずかりしらない所で大変にモテてモテて仕方なかったはずなのだが、ついぞその様な話は耳に入ってこなかったので、これが大和撫子の奥ゆかしさなのだなぁ、と、感心した次第だ。
もっとみんな眉毛に素直になった方が良いよ。うん。
異常です。
以上って書こうとして間違ったけど間違ってないから異常でいいや。ではまた。
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