153回目のDPZ連載は「ヤクルトは家庭内で量産できるか?」です。ずっと前にヤクルトでヨーグルト作ったことあったなぁと思って記事にするために作ってみたら全然固まらなくてエライ焦りました。最初は「ヤクルトでヨーグルトを作る」というタイトルだったのですが(作ったことがあったと思ってたので。多分違う何かで作ったんだと思う)、途中の失敗部分では本当に困ったのですが、「タイトル変えればいいや」と思い直してヤクルトを作る事にしたのです。
が、ヤクルトにもならず、なんかドロッとしたヨーグルトなのか牛乳なのかよくわからないモノができてしまい、それはそれで困ったんですが味付けしたらジョアになったと。全体的にミラクル感溢れる内容となっております。ネタ的に弱いとはやる前から思ってたので、文芸の部分で頑張ってみました。ネタが弱いときの方が頭使いますな。
で、ヨーグルトメーカーって家電量販店では全然売ってないし、売ってても高いんですよ。渋谷のビックカメラで見たのは、機能的には僕が持ってるのとほぼ同じ。タイマーではなく時間を指すだけのダイアルが付いてて、違うのはカスピ海ヨーグルトと普通のヨーグルト用の温度切り替えスイッチがあること。形もそっくりで、20年間なんの進歩もしてない有様には感動すら覚えました。ちなみにお値段7000円。高いw。
↑これだったな、売ってたの。Amazonの方が大分安い。
↓これは僕が憧れた、温度調整とタイマー機能があるやつ。東急ハンズで売ってましたが定価の8900円でした。これもAmazonの方が大分安い。
↓これは2000円くらいなので激安(でも構造考えたらこんなもんだよね)。
値段や機能でピンキリですが、実店舗では全然売ってないので上のリンクから買えば良いと思います。僕にアフィリエイト料で数十円入るし。
記事で僕はタイマーがないことに文句を言ってましたが、よくよく考えたらヨーグルトってタイマーで保温が止まってもしばらくは温かいのであんまり意味ないんですよね。つまり、12時間でヨーグルトが完成したらすぐ冷蔵庫に入れないとダメなんですよ。
12時間でヨーグルトが出来て、そのまま12時間放置は出来ない。結局12時間後に人間の作業が必要なわけで自動で止まるとかは重要じゃないのかもしれません。12時間で出来て、そこから保冷になるなら話は別だけどそんなヨーグルトメーカーないしね(ペルチェ素子使えば簡単に作れそうだけど、ヨーグルトの出来次第では延長する事もあるので自動で保冷ってのも困るのかも)。
ヨーグルトメーカーは色々ありますが、ヨーグルトを作るのは結構楽しいのでヨーグルトメーカーを持ってない人は買ってみてはいかがでしょうか。冬に密造酒作るのにも使えますよ。
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