Keijiweb ver 6.24 - iPhoneのGPSとかバッテリー消費の事をまとめた

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■ iPhoneのGPSとかバッテリー消費の事をまとめた 2012年11月27日
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iPhoneのGPSとかバッテリーとか、そこら辺の情報を一度まとめておくかって事で書き散らかしたいと思います。特に、山でiPhoneを使う場合にフォーカスして書きます。

機内モードではGPSは動かない

Androidは機内モードにしてもGPSを使えますが、iPhoneの場合は機内モードにすると「一切の電波送受信を切断する」ため、GPS信号の受信も出来なくなります。キャッシュが生きてたりして地図に現在地が表示される事もありますが、新しい信号を受信しなくなるため意味はありません。

「iPhoneは機内モードにするとGPSが使えなくなる」

大事ですからよく覚えておいて下さい。

機内モード中は待ち受け時間が伸びる

機内モードにすると携帯電話網との通信が無くなるので待ち受け時間が伸びます。特に電波状況が悪い山岳地帯の場合は大きく違います。うっかりそのまま寝ると一晩でバッテリーが空になったりしますが、機内モードにしておけば無駄に電波を探さなくなるのでバッテリーが減りません。

山岳地帯において、iPhoneが最もバッテリーを使うのは「電波を探す時」です。機内モードにするとこれが無くなるのでバッテリーは相当節約出来ます。夜寝るときなどは機内モードにしておきましょう。または、日中もGPSとして使わないなら機内モードにしちゃっていいと思います。

「GPSを使わないなら、山では機内モードにしましょう」

SIMなしiPhoneはバッテリーが保つ

SIMカードを抜いたiPhoneを「SIMなしiPhone」と呼んでいます。iPhoneを機種変して余った機体や、中古で買ったiPhoneは大抵SIMなしです(対応しているSIMを挿せば普通に使えますが)。

SIMなしのiPhoneというのは、上記の「電波を探す」という動作をほぼしなくなります(Wifiも切れば完璧です)。その為、機内モードにしなくても電波を探しません。よって、機内モードにしなくてもバッテリーを無駄に消費しなくなります。

これはGPSとして使うのに都合が良いのです。なにせ最大のバッテリー消費要因である「電波を探す」をしないんですから。そもそもiPhoneの機内モードでGPSが使えたらSIMのアリナシは関係無いんですが、Apple様の仕様なので仕方ありません。

iPhone4Sの場合は、SIMアリでGPSを使った場合に1時間当たり15%程度のバッテリーを使っていました。が、SIMなしの場合は6~7%程度の消費となっています。半分以下ですね。もし機種変でiPhone4や4Sが余ったなら山用のGPS専用端末としてもいいかも知れません。

なお、SIMなしの場合はA-GPSが使えなくなるので初回の測位に1分程度掛かります。また、A-GPSが使えた場合と違って屋内では全く測位出来なくなります。GPS衛星の信号で測位する普通のGPS端末としては使えますので、頭上が開けた屋外で使って下さい。

「SIMなしのiPhoneはバッテリー消費が少ないGPS端末として使える」

GPSアプリは地図を本体内に取り込んで、オフラインで使えるものが必要となります。
例えば拙作のDIY GPSはオフライン環境でもGPSとして使えます。

http://diygps.net/

ソフトバンクの場合は3G通信オフが効く

iPhone3GSの頃に実験した結果なので未だに有効か試せないのですが、ソフトバンクのiPhoneは通信設定に「3G通信を使う」とかなんとかいう設定があります。これをオフにすると、SIMが入っていても3G通信をしなくなるので山岳地帯でのバッテリー消費が抑えられます。モバイルデータ通信やLTEも設定にあったらオフにすると疑似機内モード(でもGPSは使える)に出来ます(おそらく)。

「ソフトバンクのiPhoneは3G通信をオフにするとバッテリーが保つ(多分)」

iPhone5はGPSもバッテリー消費も優秀

iPhone5(au)を山でGPSとして数回使った印象ですが、GPSの性能が上がったように感じます。iOS6のせいなのか、GPSチップが良くなったのか、本体のアンテナの性能なのか、処理速度が上がったからなのか、理由はよくわかりませんが特に垂直精度が上がりました。水平精度はiPhone4から最高で半径5mでしたが、垂直精度はやや悪く±10mくらいでした。が、iPhone5は垂直精度が最高で±3mまで出ます。かなりの高精度です。

また、電波を探す処理が改善されたのか、山岳地帯でGPS端末として使っても1時間当たり7%程度の消費にとどまります。SIMなしのiPhone4Sに匹敵する省エネ性能です。特に工夫することなくGPSは高精度でバッテリー消費も少ないというのが、5と4Sの両方を山で使って感じた印象です。

個人的な印象なので、全然違うよ!って思う人もいるかも知れませんが、iPhone5は4Sと比べても相当に進化したiPhoneだと思います。

まとめ

・iPhoneの場合、機内モードではGPSが使えなくなります。
・ただし、機内モード中はバッテリー消費が減るので山でGPSを使わないなら機内モードにしておくと良いでしょう。GPSを使う場合も寝てる間は機内モード推奨です。
・SIMなしのiPhoneはバッテリー消費が少ないGPS端末として使える。ただし普通のGPSなので頭上が開けた屋外専用です。
・ソフトバンクの場合は3G通信、モバイルデータ通信、LTEをオフにすると疑似機内モード(GPSは使える)になる(多分)。
・iPhone5は見た目以上に、中身も優秀。


山でGPSとして使うならモバイルバッテリーが必須

あと最後に。スマートフォンってのは高性能で便利なんですが、それだけについ長時間使ってしまってバッテリーが無くなりがちです。山でGPSとして使う場合は、日帰りくらいなら保ちますが泊まりとなると充電が必要になります。山小屋で充電出来れば良いのですが、消灯後は充電出来なくなったり、部屋のコンセントに電気が来てなかったり、テント泊だと小屋の電源を使えません。となるとモバイルバッテリーが必要になります。

日帰り登山でも行き帰りの道中を考えてモバイルバッテリーを持っておくと安心でしょう。モバイルバッテリーには様々な容量がありますが、目安としてはこんな具合になります。

日帰り…2500mAh
一泊…5000mAh
二泊…10000mAh

iPhoneのバッテリー容量は1400mAh程度ですが、モバイルバッテリーのバッテリー容量をそのままiPhoneに移せるわけではありません。2500mAhのモバイルバッテリーでもiPhoneのバッテリーを1回満充電したら空になります。大体「モバイルバッテリーの容量×0.6=iPhoneに移る容量」となります。ですから、2500mAhで1回、5000mAhで2回、10000mAhで4回充電出来ると覚えて下さい。

節約すれば1泊でも2500mAhで保ったり、2泊でも5000mAhで保ったりするでしょうが、少し余裕を取っておいた方が精神衛生上よいです。具体的な製品としてはこんなのがあります。



僕はEN-03を使っていますが、特に問題はありません。1泊の山行でもEN-03を持っていきます。電池の残量を全く気にせず使えます。SANYO時代のモバイルブースターも5000mAhのを持っていますが最近は出番がありません。

ただ、EN-03は中国の製品なので信頼性はやや欠けます(なんとなくね)。リチウムイオン電池はウッカリすると爆発とかしますので、心配ならPanasonicのモバイルブースターを使うと良いと思います(SANYOがPanasonicに買われたので今はパナの製品です)。

信頼の日本製か、容量が倍で値段が同じかちょっと安い中国製か、どちらを選ぶかは好みの問題かなと思います。


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