明日の天気、今のところ曇りです。なんとか10周年記念が出来そうです。3週に渡って延期してきましたから!明日は是非よろしくお願いします!>神様
という訳で、久しぶりのCharu3講座です。
が、僕は解説しませんという手抜きぶりをお許し下さい。
今回紹介するのは、「ぽっとの陽だまり研究所」さんの「Life Hack - ブログやHTMLの入力を楽にする方法(その3)」です。
[リンク]Life Hack - ブログやHTMLの入力を楽にする方法(その3)
Charu3にはプラグイン機能があります。Charu3で取り込んだテキストデータをプラグインに渡して処理し、それをペースト出来る機能です。
■テキストデータの流れ
Charu3
↓
プラグイン内でテキスト処理
↓
Charu3に戻す
↓
エディタなどにペースト
ってな感じの動作になっています。
つまり、テキスト処理の機能をユーザーが追加できる仕組みです。クリップボードの内容やエディタなどの選択テキストをプラグインに渡して処理できます。初期状態のCharu3にもテキスト処理のプラグインが登録されています。
で、プラグインはプラグインで便利なのですが、やはりC++言語の知識とコンパイラが必要というのは敷居が高い訳です。誰でもが作れるわけじゃないし、知識があってもいちいち開発するのはやや面倒くさい。
「プラグインを自分で作るのはやっぱ面倒だよなー」
なんて考えていたんです。
そんな時にうっちーさんがDLLで受けたデータを更にPerlスクリプトに渡してPerlでテキスト処理をしてまた戻すという素敵なプラグインを作ってくれました。それが、
「コンソールアプリ起動プラグイン」
です。
プラグインからスクリプトを呼び出す事で、スクリプト型プラグインを実現しています。開発にC++は必要ないんです。無料のPerl実行環境を導入すれば良い。オマケにPerlはC++よりも簡単に使える言語です。しかもテキスト処理が得意ですからCharu3との相性もバッチリです。
更に言うと、PerlだろうがRubyだろうが、標準入出力が使えるスクリプト言語なら何でも使えるんです。というか、スクリプト言語じゃなくて標準入出力を使ってデータ処理している実行ファイルでもOKです。
可能性、広がりすぎw。
そんな便利プラグインの解説をしてくれた「ぽっとの陽だまり研究所」さんの記事は具体的で非常に判りやすいのでお勧めです。Perlなど、スクリプト環境を既にインストールしてあるなら導入も簡単でしょう。これを使えば定型的なテキスト処理をサクサク自動化出来るのでプログラマは便利に思うかと思います。
更に!うっちーさんは他にも便利なプラグインを作ってくれています。
「正規表現置換プラグイン」
こちらもかなり万能なプラグインですので是非使ってみて下さい。
今日はうっちーさんが作ってくれたプラグインを、「ぽっとの陽だまり研究所」さんが解説した記事を紹介するという、まるまる他力本願なCharu3講座となりました。
いやー、インターネットって素晴らしいですね。
そして、素晴らしいプラグインを作ってくれたうっちーさん、素晴らしい解説を書いてくれた「ぽっとの陽だまり研究所」さん、本当にありがとうございました。
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